今日、伊織を出産してちょうど3ヶ月になりました。
主人にそのことを話したら「毎月そういうふうに祝うの?」と言われました。
伊織が生きていればそうしていたでしょう。
しかし、現実はそうではありません。
一人こっそり伊織の遺影に向かって「生きて生まれてきてくれてありがとう。」と言いました。
伊織を授かったとき、自分の子だとは信じられませんでした。
とってもかわいくていとおしくて、そんな人が私の子どもだなんて夢でもみているような、そんな感覚でした。
これからの人生は自分で何でも選択したことを信じて生きていってほしいと思っていました。
伊織の人生は短いものでしたが、きっとそれも伊織が選んだ人生だったのでしょう。
主人もそう言っていました。
私は親として伊織の考えを尊重して生きていこうと思い、ようやくここまできました。
伊織が選んだママなんだから、いつもの私に戻ろうとも考えていました。
やっと仕事に戻れそうです。
やっと子どもたちとともに過ごす日々を迎えられそうです。
伊織がおなかにいた時、私は毎日子どもを叱ったりほめたり、からかったり、一緒に笑ったり…子どもと過ごす日々は私にとってかけがえのない毎日でした。
伊織もおなかにいながらその生活を楽しんでいたのか、妊娠中はとても順調に過ごすことができました。
毎日4時半くらいに起き、自宅を6時半に出て、12時間以上仕事をして、12時前に寝る、という生活によくついてきてくれました。
だから、本当に「生きて生まれてきてくれてありがとう」と思っています。
もう伊織はお空に逝ってしまいました。
私も学校に戻る時期なのでしょう。
伊織を大事にしてくれていた子どもたちと大人たちが私を待ってくれています。
伊織もお空でそれを望んでいるのだとも思います。
伊織の好きなママに戻れるようにゆっくりじっくりトライします。
ちなみに…
もしかしたら、伊織は私が障害がある子どもたちとかかわる仕事をしているから、安心して私を選んでくれたのかもしれませんw