今日、やっぱり家にいられませんでした。

夜もあまり寝付けずに、明るくなるのを待っていました。

朝、いつもの時間にアリちゃんと散歩に行き、それから家事を少々してすぐに家を飛び出しました。

たしか、8時頃でした。


早足で駅に行って本屋さんで旅行雑誌を眺めていました。

そして、今日の逃避場所を探しました。

候補地はいろいろありましたが、富士山を見に行こうと思い、強羅へ行きました。


箱根はまだ紅葉の見ごろではないから、それほど混んでいないだろうと思っていましたが、そうではありませんでした。

やっぱり、混んでましたね、いつもどおり…。

ということで、ケーブルカーに乗るのは諦め、富士山も見ずに強羅を散策してきました。


何をしても心は晴れず、心の中は義弟の行動を責めるばかり。

  「25歳の男性が兄夫婦のところへ毎月来るなんて、普通のことなのか。」

  「もし、伊織が生きていたらきっと彼はうちに来ることはなかったんだろう。」

  「伊織が死んだから来るきっかけができたんだろう。」

などなど、こんなに黒く、そして醜い気持ちでいっぱいでした。


それでも、逃げだして良かったです。

でも、また来月もそして再来月も同じように逃げ出さないといけないのかと思うとまた心が重くなります。

月にたった1日だというのに…。


自宅に戻ると、義弟が手土産としてもってきた(といっても駅前で買ったものです)ケーキが冷蔵庫に入っていました。

毎回ケーキばかり買ってきます。

「手土産なんて要らないから、来ないでほしい」とすぐに思ってしまいました。

そして、食べくなかったのでゴミ箱へ捨てました。

作っていただいた方には申し訳ないのですが、これは食べられません。




いつか義弟は自分のしていることがどんなに迷惑なことだったか気づく日が来るのでしょうか。

また今年も年末に主人の実家に帰れる精神状態ではなくなりそうです。