ナイスタイミングの母

 

先週の水曜日にもらった5日分の薬が昨日で終わった。

本当に5日分で完治するのか、

また絶望レベルの咳が再発するのではないか、

とビクビク生きている。

 

幸いなことに、今日の時点では

回復傾向にある。

 

少し頭痛があるが、

風邪による頭痛なのか、

低気圧による頭痛なのかはわからない。

 

しんどさがピークだった先週水曜日、

母から連絡があった。

 

母「3連休ができたので、新喜劇でも見て

リフレッシュしたいなあと思っとるんだけど、

来週末予定ある?」

 

私「空いてるよ、咳がひどいけど、

その日までには直す!」

 

母「頼んだよ、」

母「おばあちゃんから、野菜預かってるから、それも持って行くね~」

 

弱っているときに、

知らずとも連絡をしてきてくれる母。

しかも大阪に来てくれる母。

さらに野菜を授けてくれる祖母、

持ってきてくれる母。

 

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母と大阪で会う約束をした2日後。

熱が下がらない私は、

 

私「また熱が上がったんだけど…」

と母に連絡。

 

母「病院に行きなよ!?

またひどくなったらしんどいんだから」

私「病院に行くお金が尽きたもん」

 

(私は相変わらず貧困会社員なのでね)

 

母「次会ったとき補助金2万円してあげるから、

行きなさい」

 

娘の健康と経済面のボロボロ具合を見かねて

補助を申し出てくれる母。

 

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母とは、なんて偉大なんだと思いつつ、

補助金は断りました。

 

なんか、自分で選んで一人暮らしして、

自分で選んで大阪に住んでいて、

たぶん、体調管理が上手くいかないのも

ずっと貧困のままなのも

自分のせいなのに、

母にお金を出させてしまうのはダメだ、と思った。

 

(頼りたいしまだまだ脛かじりたいのは山々なんだけど)

 

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とりあえず、今週末母と会えることを楽しみに

仕事をがんばるのみ。