お金ないのに3000円分宝くじを買った話

 

5日もブログ続けられてる私、偉くない?

 

独り言・日記感覚で、

読み手のことを考えてない文章を書いているが故かと思いますが、

今のところ楽しいです。

 

小さなことでも自分を褒めて生きていこうね。

自己肯定感は比較的高い方です。

 

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6月初旬、人生で初めて宝くじを買った。

 

スト6月Birthday ボーイズと共に

 

3万円分買っても3000円しか当たらない親を見てきたので、

宝くじというものには全くを魅力を感じたことがない。

 

「ツキがあるわけでもないし、

結局お金を捨てることになるんだったら、

別のことに使いたい」

というのが私の考えだった。

 

宝くじは、数百万円失っても痛みの少ない富豪達の

【臨時収入ブーストギャンブルお遊び】だと思ってるオエー

 

くじを買い占めれば当たりくじが高確率で入っているだろうから、

「買い占め」が可能な、すでにお金を持っていて余裕のある方達が

さらにお金を得ていくんでしょ、と冷めた目で見ていたものだ。

 

「宝くじなんて稼げるようにならない限りは一生買うこと無い」

と思っていた私がドリームジャンボを買うことになるとは

 

 

 

 

 

「いや、ここで宝くじ買わない手はないだろう!!」っていう

いろんなことがあったのです。

 

長くなります。まとめは一番最後に

黄色マーカーと太字の組み合わせで

こんな風に書いてあります

とだけ、先にお伝えしますね。

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5月14日かな。

万博記念公園でSixTONESの初フェスを見届けた翌々日。

(ごぶごぶフェス!!)

 

職場にて、

喉の痛みと頭痛といつもよりひどい立ちくらみ、

そして寒気が襲ってきた。

 

予想通り発熱し39度台が続く。

これはたぶんただの風邪。

病院には行かず、

看護師母から送ってもらった頓服薬で熱を下げる。

 

熱は2日ほどで下がったものの、

頭痛は治らない。

 

次は、まばたきをしているだけで出てくる

目ヤニ、目ヤニ。

朝起きたら目が開けられないくらいこびりついてた。

調べた感じ、急性の結膜炎かなんかだったのでは。

 

ここでも「お金がかかるから」と、病院には行かず。

(本当はこういうところにちゃんと惜しまずお金使うべきだよ)

ロキソニンで頭痛を緩和しつつ職場に向かう一週間。

 

目ヤニと頭痛が治ってきたと思ったら、

もともと咳ぜんそくを持ってることが起因して、

風邪由来の咳が悪化オエー

 

ひどい咳とはもう24年の付き合いなので、

ここでやっと病院に行くことを決意。

(キキ、遅いよぉ~涙)

 

病院代かさむなあ、

現金ないしなあ、

クレジットで支払うしか、、

 

診察代をクレカで支払おうとすると

「現金のみのお受付です、、、」とのこと。

「20時までにご用意お願いします」

時刻は19時40分。

 

その時点でメインバンクの預金残高900円台だった私は、

パニックになりながら

一旦シェアハウスに戻らせてもらう。

(病院からハウスまで近かったのが救い)

(脇汗冷や汗ザムライ)

 

「ぃやああ~‥どうする?どうする?

マジで?現金のみ?

現金ないよ?

下ろすにも900円だし??

ムリちゃう??

借りる?

もう恥ずかしすぎるけど、

借りるしか選択肢ないよなあ~…」

 

シェアメイトちゃんに状況を説明し、

5000円だけ借りて

ダッシュで病院に戻る。

 

なんとか支払いを終え、

使う頻度が少なくなった銀行の方に行く。

残高確認すると、5045円。

こっちもギリギリすぎるけど、

即シェアメイトちゃんに返金。

(マジでありがとう涙)

 

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5月15日(これは曖昧だが)。

4年愛用していたワークマンのリュック。

ゼミに行くときも、

仕事に行くときも、

海外旅行に行くときも、

ずっと一緒。

大容量で防水で大好きだった。

 

壊れた昇天

ファスナー閉じない。

 

毎日酷使しすぎカナ?と思って、

別のバッグに替えようとしたこともあるけど、

結局いつも君に戻ってきてたね。

 

4年間ほぼ毎日使ってたらそりゃ壊れるか。

「毎日ありがとう」と労ってさよならした。

 

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私の右目の目頭側の下には

白いイボ状のできものが2年以上ついていた。

 

いつできたかは覚えていない。

大学在学中にできたニキビがそのまま

イボ状になったのか、

ニキビを潰した跡が悪化してイボになったのか、

それも不明。

だけれど、白い角栓とも膿とも思える何かが詰まった状態で

2年以上家賃も払わず私の右目下に居座っていた。

 

触っても痛みはないが、

ニキビのように潰せる状態ではもはやなく、

無理に取ろうとした出血し、目立つ跡が残るだろうな、

という雰囲気のイボ。

 

それが5月中旬、取れたのだ。

 

 

まだ熱と頭痛と目ヤニにうなされていた頃。

イボに穴を開けたら膿が出てくるんじゃないかと思って、

手芸用の針でイボをつついていた。

(鼻くそほじってるの見られたときと同じくらい恥ずかしい描写だなこれ)

 

全く穴も空かず、血も膿も出ず。

「やっぱ取れないか」と諦めた数日後のことだった。

 

洗顔中、イボの辺りを洗っていたらなんかぼろっとしたものが手についた。

白い。角栓みたいだ。

鏡を見たら、イボが取れているではないか。

2年以上の付き合い、そしてこれからも付き合っていくだろうと思っていたイボが

出血も痛みもなく退去していった。

 

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病院からもらった薬が効き始め、咳も治まってきた頃。

ちょうど親知らずの治療をしていたこともあり、

歯医者にも行っていた。

 

その日は、歯のかぶせ物をセラミックにするということで

6万円の出費が確定しており、

また手持ちの金がなくなることに

絶望しながら、

「払いたくない、、

でも長期的に見たら必要な出費だ、、」

と必死に言い聞かせていた。

 

歯医者の待合室で

「等身大(仮)さ~ん!」と呼ばれたとき、

私とマダムが同時に立った。

 

私の名字は、

全国で2100位くらい、

「珍しい名字だね」と言われることも少なくない名字。

 

「そんないない名字だし、マダム様、聞き間違いかな~」と

思ってたら。

 

Dr.「今日、等身大(仮)さん2人いるんですよ(笑)

マダム「あっ!等身大(仮)さんなの!どんな字書くの?」

私「珍しいですね!こんな字です!」

マダム「そっちね!私はこの字よ~」

 

珍しい名字の偶然にテンション上がった私とマダム。

その場で漢字を聞くのがいかにも大阪っぽいノリだった。

 

まさかの同じ名字の方に、歯医者で、同じ時間帯に居合わせるとは。

(しかも平日の朝9時からの予約!)

 

同じ名字の人なんて、中学校で1人会ったっきりだ。

 

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怒濤の体調不良に、

現金パニック、

大事で大好きなリュックが壊れ、

突然のイボ取れ事件、

 

ちょっとした事件が連続で起きて

なにかの前触れなのかなとは薄々思っていたけど、

(大事な物が壊れるのは大きな変化がある前兆っていうやん?)

 

同じ名字の方に会ってしまったことで

運気のチャンスは今だ!と確信した。

 

これこそ宝くじを買う絶好の機会なのでは?

 

治療を終えて、

「さぁ~て、宝くじ売り場はどこだったっけな~、

普段気にもしてないからマップで探すか~」

と歯科の自動ドアを出ると。

 

真横に宝くじ売り場。

本当に真横。

「あ、ここにあったっけ」

少し鳥肌たったよね。

 

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そんなこんなで6万円出費した直後に

3000円分の宝くじもノリで買ってしまったとさ。

 

当たってくれなきゃ困る。

 

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長々と自分語りすみません。

等身大のありあでした!

 

次回のテーマは未定ですが、明日は休みなのでじっくりゆっくり書きます。

 

面白い日々です。