仰げば尊しの意味 | 絶対音感女性社長 堀口直子の音楽ブログ

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今日は音レクで使用する仰げば尊しの曲を改めてアナリーゼ。深いですね。

この曲を改めて聞くと・・・。


中学卒業式で歌った時は本当の意味は分かっていませんでした。


皆さんはいかがですか? 


【1.仰げば尊し わが師の恩 教えの庭にも はや いくとせ おもえば いと疾し このとし月 いまこそ 別れめ いざさらば】

(見上げると尊いものです 先生の恩は 教わる場にいたのも もう何年にもなります。思うと速かったこの年月。お別れです 今 さようならを)



【2.互いに むつみし 日ごろの恩 わかるる後にも やよ 忘るな
身をたて 名をあげ やよはげめよ いまこそ 別れめ いざさらば】

(互いに親しんでいた(友たち) 日々の恩を、別れた後にも 忘れないで 一人前になり有名になり なお励みましょう。お別れです 今 さようならを)



【3.朝夕 慣れにし 学びの窓 蛍のともし火 つむ白雪 忘るる まぞなき ゆくとし月 いまこそ 別れめ いざさらば】

(朝と夕と 慣れた 教室の窓 蛍の明かり 積もる白い雪 忘れることなどないでしょう 過ぎてゆく年月・・・ お別れです さようならを)


特に2番を意味を考えながら歌っていると、涙がこみ上げてきます。

https://m.youtube.com/watch?v=pc5ZEeJ3VGw


この歌は、最近はあまり歌われないとか、、、


歌のメッセージに込められた思いと思い出は、人生の辛い時に助けてくれることがあります。

大事にしたいですね。