沖縄日記（久高島）②

久高島でのお写真をお届けしてるよ

つづき



【久高島アルバム②】

島の最北端から今度は島の西側を通って南下することに。

ロマンスロードを入って、、、





さらに湧き道をどんどん行くと、、、










分かりづらいけどビーチへの入り口が。





こんな崖をおります。あるのは短いハシゴだけ。。

その先は感を頼りにロッククライミング形式で降りて行きます





小さなビーチ。うThiばま。





半透明の海水。









静かで太陽がさんさん。。。

そんな中、転がってずっと本を読んでた私




砂が細やかできれい。




珊瑚のごつごつした感じの砂ではなく細かい砂。




もちろんだけど一切のゴミもない。

日本の他の全てのビーチも、

で、日本に限らずどこのビーチもこうであってほしい。




地平線もただただ静か。




ちなみに、島のものは一切持ち出し禁止




持ち出した結果よくないことが続き、

数年後に島へ返しに来た人もいるくらい。

貝殻ひとつもダメ。そこにあるものはそこにあるものなのです。





『久高島』詳しくは、
久高島ホームページこちら
http://www.kudakajima.jp/index.html




P.S.

ビーチで読んでたのはこの本。

比嘉康雄 著「日本人の魂の原郷 沖縄久高島」



あざま港でも買えるよ。

簡単にいうと、久高島がどういう島なのかについて書かれてる。

久高島の人々の文化や習わし、

島にまつわる神話や自然に対する信仰心、

島の人々の宇宙世界観や死生観について書かれてるんだけど。

筆者の比嘉さんが長年かけて島の方（神女）と交流される中で、

知り、学んでこられた「久高の人々の心」が感じられる。

琉球王国の歴史、そして沖縄の歴史の中で、

またはこの日本や世界の歴史の中で、

変わらなくてよいものもあったのではないか、

そう感じさせてもらえた一冊。

人が本来この世に生を受けてから死ぬまでの真の価値とは何か、

考えずにはいられない一冊。

久高島に行かれる際は是非読んでもらっておきたい一冊です


このつづきはまたのちほど