〜ミオside〜
彼のゴツゴツした手
緊張してるのか
少し体温が高い
包みこむように優しく
彼に手を握られると
まるで身体に流れこむかのように
彼の体温が伝わってきて
そして満たされる
空に大輪の花が
咲き誇る中
パチパチパチ
何かが私の中で
はじけたような
そんな
気がした
花火に照らされた彼
目が合う
ダメ！アトモドリデキナクナルマエニわかっていても…
まるで
吸い込まれるかのように
私たちは
唇を重ねた
オネガイ…ワタシノココロノトビラヲアケナイデ！ココロが悲鳴をあげる
中
彼はパンドラの箱を
開けてしまった
続く
〜あとがき〜
ケンジくんとミオちゃんのシリーズなんですが
思いのほか構想が練りあがってまして…
今後もまだ出番があります
（聞いてないって…突っ込まれそうですが…）
不定期更新にはなりますがもしかすると最後に総集編でまとめようかなーとかいろいろ構想中です
出演♪情報
15日
第4ビルB1店出演
お待ちしております
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霊感タロット
ソウルライフアドバイザー
Aria♪