18世紀にアイルランド南部で生まれた巨人

 

18世紀にアイルランド南部で生まれたチャールズ・バーンは、身長が8フィート(243cm)もあったのだそうで、アイルランドの巨人と呼ばれる程有名な人だったのだそうです。

 

チャールズ・バーンは自分の長身を生かすために、アイルランドからイギリス本土にわたりお祭り等で巨人として出演して爆発的な人気になり、富と名声を手に入れたのだそうです。

 

しかしその人気も長続きせずに、透視にも失敗して財産を失ってしまうと、過度な遺伝子によって22才の若さでなくなってしまったのだそうです。

 

チャールズ・バーンはその死後、解剖学者のおもちゃになることを恐れていたそうですが、結局望みかなわず、現在その骨格標本が博物館に残っているそうです。

 

そしてその遠縁も巨人症になってしまう人が、が今現在でもいらっしゃるようで、不思議なことに両親も兄弟も平均的な身長なのに1人だけ巨人だというケースが、見受けられそうです。