3/3(日)の続きです


13:00頃

出血はまだナプキンに着くが
量が落ち着いてきた

熱も下がり、寒気も無くなった

喉が少しだけ違和感
他に症状なし


看護婦さんからも

 『熱はなんだったんだろうね。
  まだ検査してもわからないから
  明日検査しようね』

と言われてその日は症状変わらず就寝


3/4(月)

《症状》
熱なし
喉が少し違和感あり
鼻が詰まるようになってきた
出血量は昨日と変化なし

インフルエンザと
コロナの検査


《結果》

コロナが陽性でした

正直どこでかかったのか分からず。
マスク、手洗い、消毒は徹底していたし
外出自体スーパーくらいしか出ていない

心当たりは全く無かった。

とりあえず10日間隔離生活になった。



たまたま3/3が兄の結婚式で
旦那さんだけ出席した為
もしかして他の人にうつしてたらどうしよう。


赤ちゃんに影響があったらどうしよう。

自分のせいで何かあったらどうしようと
気が気ではなく一日中泣いた。


旦那さん的には
発熱がある事は私から聞いていたが、
自分は症状ないし、発熱してないので
マスクは着けてるし出席していいと思った。
との事だった。


結果的に検査結果は
旦那さんは陰性。

周りに迷惑かけずに済んだ。


検査結果がわかるまで
母親からは

『どこで貰ったの?なんでなったの?
 おばあちゃんとおじいちゃんに
 何かあったらどうするつもりだったの?

 相手のご家族にもどう謝れば
 良いと思ってるの?』


 とLINEをもらった時
 とても悲しかった。


 私のせいではあるが、症状がきつい時
 責め立てられて頭がおかしくなりそうだった


 私の心配は全く無いのも悲しかった


 隔離されていて誰にも話せず、
 相談出来ず、
 旦那さんからの連絡はほぼ無く
 精神的に一番辛い一日だった。



 友達と数日後に食事に行く予定だったので
 入院して行けなくなった事を報告。

 4人グループで高校生からの友人

友人A『それは大変だね!お大事にね。
    私が居ないならご飯の日にち
    14日に変更しない?』

友人B 『お大事に。そうしよー!』

友人C 『お大事にね。14日OKだよ』


   それをグループLINEで見て
 なんだか複雑な気持ちになった😶‍🌫️

 友達って何が正解で、
 期待しすぎてたのか、
 それが普通なのか、
 私の受け止め方が今はダメなのか。


 なんだか、コロナになってから
 余計に人との関わり方がわからなくなった



 その中でも看護婦さんだけは
 いつも優しく、気遣ってくれた。


 『〇〇さんだけがコロナじゃないよ?
  だからそんなに思い詰めなくて大丈夫!
  私達は防護して隔離しちゃうけど
  誰にも迷惑かかってないないよ。
  だから大丈夫だよ。
  辛かったり、何かあれば呼んでね。』



私が突然運ばれてきて、
病院にも迷惑かけてる事を思い悩んで
看護婦さんに泣きながら謝った。

突然来て、コロナを持ってきてごめんなさい。
みんなに迷惑かけてごめんなさい。

これしか言えなくて、
自分が弱くて、本当にいい歳して情け無かった


これからお母さんになるのに
こんな事も出来ないのかと。


唯一の心の支えはその看護婦さんの言葉だった