今日、男の子息子と野球キャッチボールをしていると、ボールの取り方について質問をしてきた。。。

ロボット友達が所属しているチームのナゾの人指導者はボールを取るのに両手でしっかりと取るように!
・・・と教わっているらしく男の子息子は片手でキャッチング(もう片手はグローブの近くにおく)していたら
『その取り方ではエラーしちゃうよ!』えっ指摘されて、むっ俺はこの取り方を習っているんだ・・・メラメラ

と、言った議論をしたらしく自分が習っていることは正しいのか!?


あせる不安になったらしい・・・・・


子供ながらに習ったことを忠実に守りそれを繰り返し練習をしている。。。

さまざまな指導方法があり、また指導者も考えがあり子供たちに教えていると思うもので、私個人としては『正解=絶対』は無い(一部を除き)と考えている。

それは、子供たちの成長の度合い(体の大きさ、力など・・・)が同じではなく出来ればその子に合った練習をさせて身につける事が出来ればグー。


特に低学年の子供たちは・・・


別に差をつけるのではなくキチンと現状(例えば:握力が弱くシングルキャッチが難しい)を理解させた上で変なクセが付かない様にキャッチングを教えて練習をさせたら良いと思う。

バッティングにおいてもそうだし全てにおいても言えることだが、個々の良いところを見つけ出し自身を持たせて焦らず一つ一つ身につけること。。。
それが一番なのかも知れませんにひひ

私も日々、学ぶことが多々あり偉そうに語れませんが汗

ある球団の講習会で「グローブは両手でしっかりとる」という指導もありますが、それは間違いです。
・・・と話をしていました。

なぜなのか?


◇グローブのポケットはボールが入ってくると下にボールが抜けるような構造に作られている。

◇ポケットで取ったボールは、すばやく抜くにはそのまま下から抜く。

◇ボールがすばやく抜けるようにもう一方の手はグローブの近くにおく。(基本)

■両手で取るのではなく、グローブの近くにおくのが正しいようです。

■両手で捕るクセをつけてしまうと、グローブの稼動範囲が狭くなって守備範囲が狭くなってしまう。

しかし、片手と言ってもボールを体の正面で捕ることが前提であることには違いがないので注意しましょう。
ボールをうまく取れるようになったら次は、ボールをポケットで捕ったあとにボールを握るまでの動作を素早く出来るようにして送球に時間をかけずに確実にアウトがとれるようにしましょう。


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押忍!!体育会系サラリーマン-torikata