こんにちは〜!blenderでモデリングの勉強に夢中になりすぎて引きこもりと化してる大学生です🙃
今回はテーブルフロンティア!の作中の出来事を時系列順にまとめていきます。このブログでは何度もテーフロについて考察を行なってきましたが、時系列をきちんと整理しないまま考察を行なっていたので自分で書いていて頭がこんがらがってしまいました。そのため、一旦時系列を整理して今回の記事に備忘録として記しておきます。
物語開始前
Dish12のカシューの手帳のカレンダーには“2015”と書かれています。月の隣に書かれているので、おそらくこの数字がテーフロの世界の中での暦でしょう。
そのため、2015という数字が現在の暦であると考え、それを踏まえて過去の時系列の暦を算出していきたいと思います。
???年前
・ミルルが魔食器を作成する。
8年前(2007)
・イリス(当時16)がレイン(当時15)と共に赴いた任務によって封印状態となる。
※この頃の王国にはガラケーが連絡手段の主流だったらしい。
6年前(2009)
・キャロ(当時6〜7)とカシュー(当時6)が知り合う。
5年前(2010)
・キャロが8歳の誕生日にリーゼからマイフォーク(エボルブルス)が贈られる。
↓この間にアイボリーとアンバーが食器部協会の一員となり、リーゼと知り合う。
3年前(2012)
8月末〜9月初頭?
・アイボリー(当時10)が食器使いとして覚醒するも、早すぎる覚醒によって暴走し、居合わせたアンバー(当時10)が負傷する。以降しばらくアイボリーは入院することになる。
2年前(2013)
・リーゼがキャロ(当時10〜11)にレッキスを忍ばせたぬいぐるみを託して姿を消す。
2〜3年前の内容については、過去のブログでの考察を反映したものなので、実際の時系列と異なる可能性が高いです。
↓この間にアイボリーが退院する。
1年前(2014)
・イリスの意識が戻る。
・レインが食器使いを引退する。
・マキアが食器使いになる。
以上が本編よりも1年以上前の時系列に起こった出来事です。続いて、上記の年表について補足をしていきます。
まず、眠っていたイリスが目覚めた時期ですが、「15歳だったレインが22歳に〜」というイリスの会話から、イリスの意識が戻ったのは物語開始1年前であることが分かります(レインは番外編で23歳であると語られているため)。また、この時にイリスは「レインが食器使いを引退してた」とは言っていないのでレインが食器使いを引退したのはイリスが目覚めた日よりも後かもしれません。
マキアが覚醒した時期については、作中で14歳と語られていたので(meal01参照)、食器使いとして覚醒したのはこの頃であると考えられます。
物語開始数ヶ月前(2015)
3月下旬?(Dish08の回想)
・アイボリーが食器部協会から特別任務を命じられる。
4月6日(Dish04・Table02の回想)
・キャロとカシューが王立セラドン魔法学校中等部に入学する。
・アイボリーがセラドンを訪れ、特別任務を開始する。
・キャロは、下校後に飲んだキャラメルラテによって卓上を開き、アイボリーに初めて遭遇する。
・カシューが初めてキャロにメイド服姿でキャラメルラテを振る舞う。
Table02で、キャロがイリスに言われるがまま卓上での記憶を思い出そうとする場面で、アイボリーと初めて会ったのが4月6日で、「中学生になったはじめての日」とキャロが語っているので、この日が入学式であったと考えられます。
また、カシューが初めてキャロにメイド服姿を見せた日もTable14内の回想の会話からしてこの日であると考えられます。
5月29日(Meal06言及)
・13歳を迎えたアンバーが食器使いになる。
ここまでが物語開始以前の出来事です。この後、6月1日の時点でカシューはアイボリーが王都から転校してきたことを学校の噂から認知しており、それ以前に転校生の噂を耳にしたことが分かります(Dish05、Table12参照)。一方、キャロは、6月1日の時点でカシューと違ってアイボリーのことを転校生ではなく“お昼休みに睨んでいた人”と認識していたり、Table00の振り返りパートでは“見慣れない人”とキャロが語っているので、6月1日に初めて存在を知ったようです。
また、5月末にはキャロとカシューは学校で筆記試験を受験しています(アイボリーが試験を受けていたのかは分かっていません)。
Dish編
6月1日(Dish01〜Dish12)
・キャロがアイボリーの存在を認知する(Dish02)。
・アイボリーが卓上で捕食者を討伐する(ニンジン入りパンケーキ、季節のデラックス弁当、レモンティー、キャラメルラテ、いちごドロップ、夕食)。
・キャロが雨宿りをしていた所に現れたアイボリーから傘とタオルをもらう。
・イリスがセラドンを訪れ、特別任務を開始する。
・カシューとイリスが知り合い、連絡先を交換する。
先述したように、キャロは“転校生の噂”を耳に入れていなかったようなので、この日にようやくアイボリーのことを認知し、護衛役と護衛対象の関係でしかなかったアイボリーとキャロの関係に変化が起き始めます。
6月2日(Dish13〜Dish19)
・キャロは実技試験でマナ切れを起こして保健室を訪れ、アイボリーと再び邂逅する。その際にアイボリーの名前を知る。その後、大事を取って早退するも、ぬいぐるみ越しにレッキスに触れてしまう。
・アイボリーが卓上で捕食者を討伐する(パンケーキ、エビ弁当)。
・アイボリーは、ミルルの庭園に赴き、キャロを強制的に変身解除する。
・キャロが意識を失い、王都の病院に搬送される。
6月6日
・キャロの誕生日。しかし、キャロは意識不明のまま…。
Table編
Table編の時系列は、7月11日からスタートします。この日付は、Table01のコマの中で登場するデジタル時計から確認することができます。
7月11日(Table01〜番外編1,2)
・丑三つ時辺りにキャロの意識が戻るも、二度寝する。
・その後、夜が明けてから(9〜10時?)に退院。
・王都を散策したのちにイリスと約束していた19時頃に食器部協会を訪れる。
7月12日(Table09〜Table20)
・キャロがマキアと共に初任務に赴き、卓上でカシューと遭遇する。
・マキアが未契約者を卓上に連れて行ったことが露見し、咎められる。
・カシューはヴァルミリオ女学院のオープンキャンパスを訪れ、王都で暮らす姉と再会する。
・病院を訪れたアイボリーがキャロを探しに来ていたカシューと遭遇する。
・キャロがカシューからの誕生日プレゼントをアイボリー経由で受け取る。
・マキアが封印状態となって病院に搬送される。
・キャロが封印状態についてアンバーから説明を受ける。
以上がTable編での出来事です。この後、キャロはヴァルミリオ女学院に転校することになり、夏休みが始まるまで通学することになります。
Meal編
物語もいよいよ終盤です。meal01のキャロのモノローグには、“あれから3週間”とあるので、meal編の時系列は7月26日からスタートです。
7月26日頃(meal01〜meal06)
・夏期講習が終了する。
8月12日頃(meal07)
・キャロが任務に赴くようになる。(meal07)
夏休み最終日/8月末(meal08〜10)
・キャロはアイボリーと共に課題に取り組む。その最中に、母親が食器使いであったことを告げられる。
始業式とその翌日/8月末(meal11〜14)
・meal11の翌日にキャロがアイボリーと任務に赴く。
3月?(meal15/END)
・アイボリーがアンバーに謝罪する。
・マキアがキャロやアイボリーと再会する。
↓
・カシューが食器使いとなり、食器部協会を訪れる。
以上がMeal編であった出来事です。ここからはmeal編の時系列について詳しく解説をしていきたいと思います。
まず、meal07の時系列ですが、キャロのモノローグには、“マキアが眠ってから1ヶ月”とあるので、8月12日以降であることが分かります。meal01〜meal06の時系列からは2週間程度後の出来事であることを留意しておいて下さい。
続いて、Meal08〜10の日ですが、Meal08の「夏休みの宿題がまだ終わってなくて〜」という会話から、この日が夏休み終了日であることが分かります。また、最終話のアイボリーの台詞に、去年の8月末に僕の悩みを聞いてくれた(要約)とあるので、ここからmeal14までは8月末のお話であることが分かります。
最終話の時系列については、詳しく明かされていませんが、官舎の屋外に桜が咲いていたので、カトラリア王国が日本と同じ気候であれば3月であると考えられます。
また、マキアも半年以上眠っていたとなると、筋肉の衰えで歩行が困難になっている可能性があるので、キャロのような目覚めてから即日退院ではなく、最終話の時系列よりも前に目が覚めて、リハビリをした後に帰って来たと考えられます。
最後に、カシューがフロンティアを訪れた時期ですが、最終話以前の時系列で何らかの不測の事態でもなければ3月に覚醒してすぐにフロンティアにやって来たと思われます。登場キャラの服装が皆半袖だったので、3月中旬〜下旬頃と思われます。
以上が、テーブルフロンティアの時系列の振り返りです。今回のブログについてのご意見はコメント欄もしくはブログ筆者のTwitter(X)にご連絡をお願いします。
次回はキャラクター紹介になると思います
ではまた〜👋
おまけ