本を読みました。
その本は
ディズニーCEOが実践する10の原則
ロバート・アイガー
です。
ディズニーのCEOにふさわしい感じです。
特別エリートでない主人公が
テレビ局の下働きから
ドンドン出世して行く
成功譚です。
とても面白い本だったのですが
今まで読んだ本と
一つだけ違う所があります。
それは
中田敦彦さんの
YouTube大学で
紹介されていた動画を
見てから読んだのです。
中田さんのYouTube大学は
登録者数250万人の
人気コンテンツ。
経済から古典
そして漫画まで
幅広くその魅力を
伝えてくれます。
中田さんの面白いという熱が
こちらに乗り移って来て
その本を読みたくなるのですが
今回はもう
ディズニー
苦労人
立て直した人
と来たら
もう面白くない訳は
ないじゃあないですか
読んでみる事にしたのです。
そう普通に読む本とは違い
もう中田さんの解説で
あらすじや
山場は知っていたのです。
筋書きが分かっていても
楽しめるのか
と思い読み進めましたが
もう面白かったのです。
これからどうなるか
分かっているのに
やっぱり成功する所は感動するし
大きく広がる展開に
わくわくします。
そして自分では読み取れなかった所を
中田さんはこんな風に
解釈したんだ
という発見もありましたが
全体を読み終わってみると
中田さんの解説とは
全然違う印象を受けました。
それは中田さんは
主人公の生き方に
焦点を当てていましたが
実際には
ディズニーが
M&Aで事業を拡大した経緯と
そのM&Aが
主人公の個人的な関係から
始まった
という点とても驚きでした。
あんな巨大企業の買収が
CEO同士の関係性からなんて
もっと企業同士の
分析とか
成長とか
から来ているものだと
思っていました。
もちろんそれもあるのですが
M&Aした後
仲良くやっていけるか
お互いを尊重出来るか
そんな事を信頼出来る人と
やって行きたいのですね。
そんな大きな事案をまとめる主人公は
実はカリスマとは程遠い感じで
ディズニーCEOにも
中々してもらえなかったのでした。
解説動画を見てからの読書は
①ある程度理解出来てから読むので
負担なく読む事ができる
②余裕を持って読めるので
細かな部分に気付く
などなど
又違う面白さがあったのでした。 働きやすい会社の風土作り仕組み作りはアリ・パートナーズにお任せ下さい
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