そろそろ
アフターコロナも
考えて行きたい時期です。
前回は
コロナにあって
返って増収した歯科医院のお話でした。
今日はまず
今後について考える事です。
先日IMF
(国際通貨基金)にお勤めだった方の
お話を聞く機会がありました。
そこで年に二回
世界経済の見通しを
出すそうなのですが
コロナの影響で
一回出した見込みを
今は1929年の世界恐慌並みの
不況が世界を襲うだろう
と修正したそうです。
2008年の
リーマンショックどころでは
ありませんね。
教科書で見たような
満足な食事も取れず
配給に並ぶような
そんな恐慌が
やって来るのでしょうか。
そんな予想の中
まず一番に
しなくてはいけないのは
経営者が
落ち着いて物事を考える事です。
こんな状況で
落ち着いて考えられるか
と言われてしまいそうですが
この状況を乗り切るには
経営者の判断が
とても大切になって来ます。
その判断を助けるのが
現状の確認になります。
そうまずは
資金繰りです。
今回コロナの関係で
有利な融資も
たくさん出されました。
今までの借り入れとは
別枠で借りられるので
追加で借りられた会社も
多いと思います。
そんな借り入れも
訳が分からなく
ならないように
一覧表で
きちんと整理を
しておきましょう。
単純な表で構いません。
縦軸には
借りた金融機関
横軸には
返す年です。
2020年には
A公庫に100
B銀行に200
C信金に300
合計600
と言った具合で
5年分位は
作って置きたいものです。
そうすると年ごと
どの位の返済が必要なのかが
一目で分かり
売り上げ目標に
組み込む事が
出来るようになります。
不安は先行きが見えない
良く分からない
漠然とした事か起こります。
どんなに悪い事でも
はっきりしていれば
受け入れる事が出来
それではどうしよう
と先の事を考える事が
出来るようになります。
まずは
返済について
整理してみましょう。
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