三島由紀夫VS東大全共闘 | 始めた人からうまくいく。ブロックパズル経営。

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3代目
ちょっと前に
映画を観に行ってきました。


その映画は
ドキュメンタリー。


ドキュメンタリー映画って
あまり種類もないし

映画館まで観に行った事も
ほとんどないなぁ。



でもこれは
時代と人が余りに魅力的。



今回の映画は
三島由紀夫VS東大全共闘



1969年5月13日
東大900号教室で行われた
三島由紀夫と東大全共闘との


討論会のドキュメンタリーです。



教室と言うより
大きな協会のような建物の中 


その数1000人
ギッシリ人が詰まっています。



そんな敵だらけともいう中
単身で乗り込んだ三島由紀夫。


どんな討論が行われたのでしょう。


と言っても
三島由紀夫は
潮騒の映画を観たくらい



東大全共闘と聞いても

安田講堂で立て籠もって
警察とやり合った映像を
テレビで観たくらい





果たして
理解出来るんだろうか・・・。



でも
三島由紀夫も
最初からユーモアを交えて話したり


学生側もつい
三島由紀夫を先生と呼んだり


和やかなのです。


そして東大全共闘随一の論客が登場!






んんん
肩に乗ってるのは 
赤ちゃんですかー!



これが60年代
LOVE&PEACE
の雰囲気なのでしょうか。


現代から見ると
意外過ぎ!!



でもこの若きお父さん
舌鋒鋭く
三島由紀夫とやりあうんですよ。



で内容は
良く分かんない。



存在とか関係についても 
話してるんだけど



話してるのは分かるんだけど
何を主張していて
どこが違うのか


良く分からない。


途中で現代の小説家達が
解説してくれるのですが


それでやっと少しは分かる感じ。



こんな難しい議論を
昔は普通にしてたのかなぁ。



そして途中で三島を殴りたい!
と野次を飛ばす人あり。


そんなら出てきて殴れ
と怒鳴ったのは
学生側の方


三島由紀夫ではありません。



アレ
敵対してるんじゃないの?!


その言葉に乗って
壇上にやって来た学生に



良い根性してんじゃん
とこちらも学生側。



壇上に登った学生も
思いの丈を話します。



言葉と言葉がぶつかり合い
最後には学生側から
三島由紀夫に共闘しよう

と誘うのです。


それには断固断ります。


と三島は答えるのですが



最後に




と言うのです。



お互いに尊厳を持って接し
言葉を尽くした2時間半



主義主張を超えた
人間同士繋ぐのは
やっぱり言葉なんだなぁ。



携帯のない
SNSのない時代の
三島が自決する一年前の討論会


そんな貴重な
人と人とが
生で言葉でぶつかり合った


時代の空気がたっぷりで


今の時代に足りないものが
見えて来る


そんな映画なのでした。





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