70歳就業法が成立しました。
70歳就業法が成立 機会確保、企業の努力義務 THE SANKEI NEWS
これはどんな法律かと言うと
簡単にまとめてしまうと
小子高齢化を受けて
働き手を増やすための措置です。
若者が少なくなって
働く人が減ったから
今まで60歳などで退職していた人達に
もっと働いてもらおう
と言うわけです。
でもこれに先立ち
トヨタが
終身雇用はもう維持できない
と発言し
大きな話題となりました。
トヨタは日本を代表する会社です。
その会社が
今までの日本の働き方の主流のシステム
終身雇用を維持出来ない
と宣言したのです。
政府の70歳就業法を見越しての
発言です。
そして大手企業でも
人に仕事をつけるのではなく
仕事に人をつける
とやり方を大きく変えていく
と決めた所もあります。
こちらも
70歳就業法に対する処置でしょう。
こちらは
まだ会社の努力義務ですが
たいてい努力義務から
守らなければいけない法律に
移行していきます。
来年の4月からと
まだ1年の猶予がありますが
大企業が
大幅な制度の変更を検討せずにはいられない
こちらの法律
どんな内容なのか
見ていきたいと思います。
それは70歳まで働けるように
7つの努力義務
に分かれています。
①定年廃止
②定年延長
③契約社員等で継続雇用
④他社への再就職
⑤フリーランス契約
⑥起業支援
⑦社会貢献活動支援
になります。
①から③までは
なんとなくわかりますが
④は会社でやることなの
と言う感じで
そこまでやらなきゃいけないのか
と言うイメージも持ちます。
明日以降
一つ一つ検証していきたいと
思います。
毎週金曜日開催 15:30~16:30
場所 静岡マルイ8階
参加条件 経営者又は将来経営
に携わる方
参加費 無料
お申し込みはお電話でお待ちしています。