山楂(さんざし)の華流な日々

山楂(さんざし)の華流な日々

中国ドラマや映画、美味しいものを山楂(さんざし)目線で紹介します♪

いち早く見た人のブログを読んだりして、これは見ないとな~と思っていた作品の一つ。

2023年11月28日~配信開始された『一念关山』。

『宮廷女官 若曦 (ジャクギ)』『女医・明妃伝』の刘诗诗(リウ・シーシー)と、あんまり知らない刘宇宁(リウ・ユーニン)主演のドラマ。

刘诗诗のドラマって、たまたま私が見たのがそうだっただけかもしれないけど、ざっくりいうとチープな作りなのに面白い(引き込まれる)ものが多いイメージで、ジャクギは評判の良くなかった続編も私はそこそこ面白かった(期待値の置きどころの問題のような気がする)。

『女医・明妃伝』に至っては、ある意味5つ星ドラマ(ストーリーの面白さ、おススメ度)だとすら思っていて(お気に入り俳優・黄軒の役柄はひどすぎたけど💦)、低予算ぽくてもいい俳優さん達が出てこんな面白いドラマができるんだ~と感心するくらい。

 

というわけで、久しぶりに見る刘诗诗作品にはちょっと期待。

 

見始めてみるとやっぱりなんだか漂うB級感。そして、ジャクギにも続編にも出てきた儚い仲間(叶青)が、またもあっという間に死亡。神仙設定じゃないのにビュンビュン飛びまくるし・・・しばらくこういうの見てなかったから、もうこんなに飛ばれたら無理かも?!絵的にもまるでショートドラマ?!

 

そして、出てきた男主・・・顔、薄っ!

塩顔好きの私から見てもこれは薄い。HISASHI(GLAY)の素顔レベル? YOSHIKI(X)?羽生結弦?(全員私のタイプではない。)これまた無理かも。

男主ということは人気があるのだろうから、この涙ぼくろにハマる人がいるのかも? と、頭の中に「?」が飛び回る。

 

主要メンバーで見ていて演技力的にも安心するのは、ちょっとふっくらした気がする王一哲くらいで、弟分・元禄役の陈宥维くんは、若かりし頃の山Pに似ててかわいいけど、このドラマ、どうなんかなぁ。

と思いながらも、同時期にちょっとかじり見た『蓮花楼』がもっと無理だったので、少しずつ進めていたら・・・

 

 

ちょっと恋愛感情が動き出したあたりから、気づいたらハマってた・・・なんかハマり薬とか漂わせられてるんだろうか。というくらいに。

なんで? また「?」が頭の中を飛び回ってる。

 

ちょうど物語にも慣れてきて、ストーリーも展開してくる頃で、面白くなってくるところの追い上げがいい具合なのかなぁ。

 

今仕事が激烈に忙しいので、あんまりザクザクは進められないけど、それでもどうしても少しずつでも見たくて・・・寝不足の日々。

 

 

 

 

 

あー。

 

 

こんなにやたらくっついてたら仕事できないぞ、と思うけど、ちゃんと目的を忘れず仕事もする二人。恋をしながら仕事してる時のちょっと口角上がっちゃう感じを思い出す。周りの人のかわいい気づかいや、ちょっと笑えるシーンが挟まれるのもなんか、慣れてくると味があったりして。

もとは彼女に自分のペースをかき乱されてた彼が、うっかり彼女に惹かれてしまう感じからがだんだん良くなってきたんだけど、ほんと、強くてカッコよくて、理解があって彼女の想いを優先してくれる理想的な男性で、かつ、かわいげがある。そして、かなり背が高いので、立ち姿が美しい。彼が、彼女を想う様子や表情を見てるとニヤけちゃうし、トキメキシーン満載で見てるだけで若返りそう。

でも、この姿じゃない時の刘宇宁を見てみたけど、やっぱ、全然タイプじゃないわー(笑)

いったいどうなってるのか。

 

まだどうなるかわからないので、詳しい感想は、完走してからにします。

 

すでに後半に突入してるけど、仕事もやらなきゃいけないので、寝不足に気を付けて引き続き少しずつ進めます・・・(と言いつつ、ほんとに寝不足続きで・・・眠い)。