人生における後悔は無数にあるのだけど

私の人格や思考を形作る大きな出来事のひとつだと思っているのが

高校生の頃、両親が離婚したこと。


両親は自営業を営んでいて、両親と弟と家族4人でその店の2階に暮らしていた。

当時は「八百屋さん」とか「酒屋さん」みたいな個人商店がまだ残る時代で

そんな家庭も多くはないが決して珍しくはなかったと思う。


店のすぐ裏には父の生家があり、祖父母が暮らしていた。

稼業は夜遅くまでの作業があるため、幼い頃の私と弟は祖父母と過ごす時間が多かった。


父と母は四六時中顔を合わせているせいか、喧嘩が絶えなかった。

衝動性の高い父は激しい喧嘩をすると部屋の壁を蹴ったり殴ったりして穴を開けた。

私たちの暮らす部屋の壁は穴だらけでボロボロだった。

幼い頃からそれが当たり前だったので、当時はそれが異常だとは思わなかった。


私が高校生の頃、そんな生活に耐えかねた母が出ていく形で両親が離婚することになった。

父と母どちらについていくか聞かれ、高校が家のすぐ近くだったため

「引っ越したくない」という理由で父とこの家で暮らすことにした。

弟も同様の理由なのか、父と暮らすことを選び、3人での暮らしが始まった。



子ども〜学生時代のこと思い出しながら説明しながら文章書くのってしんどいですね。

これだけ書くのに下書きしては消して…って繰り返して心も疲れてしまいました。

自分語り大好き野郎だからブログ始めたつもりでしたけど

めちゃくちゃ疲れました。

でも三日坊主も嫌なのでもう少し続けたいです。


とりあえず今回はここまでとします。

読んでいただきありがとうございました。