地上デジタル放送(地デジ)への完全移行に伴う

問い合わせや苦情の電話が、昨日の正午から

約15万件にのぼったと発表されました。


内訳は、総務省が約10万件、NHKが約3万4千件、

民放各局が約2万件で、

「アナログテレビがあるがどうすればいいか」という相談や、

「地デジには反対」といった苦情が寄せられているとのこと。


既存のアナログテレビを観るとしても、

アンテナの設置や地デジチューナーの購入など、

少なからず懐から出て行くものが必要となるため、

心情的には理解できないでもない。


相談の電話もあるのでしょうが、

ひとことふたこと、何かを言いたかった人も

意外と多いのではないかと推測します。


個人的には、今まで使っていたDVDレコーダーが

地デジ対応のものではないので、買い換えることになりました。

どこも壊れておらず、まだまだ使えたレコーダーでしたが、

本当にもったいない限りであります。



ともあれ、地上アナログ放送が一部の地域を除き、

58年間の歴史に幕が落とされ、

地上デジタル放送へ移行されました。


ひとつの時代の終わりと新しい時代の幕開けに

立ち会うことができた喜びと、その反面、

何ともいえぬ寂寥感が心のなかに残りました。