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ご存知の通り、RSS や Atom を使えば、更新があったサイトだけを効率よくチェックができる。そのためには、RSS リーダーと呼ばれるソフトが必要だ。RSS リーダーには、メールソフトに似たタイプのもの(メーラー型)、電光掲示板のように自動表示するもの(ティッカー型)、Webサイトが提供する機能をブラウザから利用するもの(ホスティング型)、メーラやブラウザのプラグインなど、様々なものがある。
サイドフィード(株) の フレッシュリーダー
は、ホスティング型と同様にWebサーバ上で動作する RSS リーダーだ。しかし、既存サイト上にサービスが提供されているのではなく、プログラム自体が配布されている。つまり、自分で自分のサーバにインストールして使うわけだ。その分、導入に際しての敷居は高いのだが、他のユーザーの利用のために「混む」ことがないなど、メリットも多い。複数ユーザーで使えるので、社内での利用にも適している。私も実際に導入してみたが、既に Apache と PHP が動作している環境があれば、セットアップは簡単だ。画面は、サイトの追加やカテゴリ管理の操作にちょっと迷ったものの、全体的にはシンプルで使いやすい。動作も軽快で、非力なサーバでもストレスなく使えるのが嬉しい。
さて、気になるお値段だが、個人で使うだけなら、ブログ等で紹介記事を書けば無料になる「ブロガーライセンス」というのがある。ブロガーなら利用しない手はないだろう(というわけで、本ブログの今回の記事となったわけである)。
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RSS リーダーを導入すると、調子に乗ってサイトをどんどん登録したくなる。しかし、あまり沢山登録すると、読みきれなくなってしまう。ブログはともかく、ニュース系のサイトなどは、しばらく読んでいないと、どんどん「未読」が溜まっていく。そうなると「読まなければ」という妙なプレッシャーがかかり、ストレスを感じたりする。
考えてみれば、所詮ニュースは「そのときだけ」のもの。TVのニュースを録画してまで毎日視ようとは思わないのだから、ニュースサイトもそのとき読めなければ放っておけばよさそうなものなのだが・・・。
情報の氾濫が進む中、いかに効率的に情報を集めるかということは、個人のレベルでも重要な課題である。そして、それをサポートするソフトウェアを作ることは、システム開発者の課題だろう。RSS リーダーの歴史は始まったばかりだが、今後の進化が期待される分野である。
← このブログを誰かに読ませたいと思った方は、クリックを後日談(2006/4/9記)。Lighttpd + FastCGI + PHP でも動作確認しました。
■関連リンク
・あなたの Web サーバにも設置可能な RSSリーダー、フレッシュリーダー
Web開発者のためのRSS & Atomフィード
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システム担当者として最低限の知識
目的が明確で○


