女系家族なので、男の子と言うものがわからない。だからなのか、よく、小学校の頃、ちょっかいされて泣かされて、いつの間にか、男の子が嫌いになっていた。男の子は見ているだけでいい。相手にするのはめんどくさい。今日の子ども食堂は、家族連れが多くて、子どもたちの様子を見ているだけで、楽しくなってきた。
弟にちょっかいされて、泣き出してしまう、お姉ちゃん。9歳と7歳なのに、弟は「殺す。」なんて言い出す。そんな状況でも、一番下の妹は、わが道を行くと言う感じで、囲碁の碁石を並べて遊んでいる。パパ大好きの末っ子の家族は、12歳のお兄ちゃんに、「ここに来て!」と言われても、パパの肩にすわったまま、離れない。お兄ちゃんの同級生かなぁ?の女の子たちが、キャ~キャ~と騒いでも知らん顔。パパ大好きが溢れすぎ。 兄と弟の間の妹は、見事に冷静で、大人っぽい。いっしょに来ている、お父さんやお母さんは、優しく見守っている。叱ることも必要だけど、子どもは冷静になって見ていると、ひとりひとり、性格はもちろん、考え方も遊び方も違う。個性がはっきりしてくる。3人も4人もいると大変だと思うけど、これから、どんな感じに育っていくのかなぁ〜なんて、楽しみだなぁ~と思った。子どもから高齢者まで、いろんな世代の人とあって、話すだけでも、楽しい。来年もまた、子ども食堂に通います。今日のメニューは豚肉の生姜焼き。肉が柔らかくて、おいしかった。