「雨が降ってきたからベランダの洗濯物を早く取り込んで!」「私、バルコニーでプチトマト育てているんです」とかね。
日常生活でこんな会話が出てくることがあると思います。
マンションの「ベランダ」「バルコニー」の違いがあるのです。 オールアバウトで「住まいの設備ガイド」なるものを読んでると一般的には、ベランダは2階以上にあり、住戸から外に張り出していてある程度の雨風をしのげる屋根のあるスペースを指しめすそうです。
形状、広さにもよりますが、雨の日でもそこで濡れずに過ごせますし、洗濯物も干すことができます。
バルコニーはベランダと同様のスペースです。大きく異なるのは屋根がないことです。また、ルーフバルコニーと呼ばれるものは、下の階の屋根=ルーフを利用したもので、通常のベランダやバルコニーよりも広いというもの。
「バルコニー」だと思っていたけど、厳密には、実は「ベランダ」だったいう場合は多いよね。僕のところは8畳くらいあるスペースだけど基本屋根があるのでバルコニーではなくベランダなのかもしれないなぁ。
サービスバルコニーはエアコンの室外機やちょっとしたモノ置きとして使われる場合が大半。狭いスペースの場合が多いでしょう。アパートの場合はこんな感じかな。
また、テラスとは、本来、土地の一部を盛り上げ、平らにした部分のこと。庭付きの1階住戸にコンクリートやタイルなどを敷き詰めたテラスが設けられているケース。まさにウッドデッキとかね。
こんな定義があるとは知らなかった。なるほどなるほど…
今まで一般で言うベランダとはこのサービスバルコニーの事を思ってたんだよね。広さによってなんとなくイメージ見解は異なるよね。