AKB48.com というドメインが1000万円でヤフーオークションに出品されていたらしい。
アドレスなどに用いるドメインの登録は原則早い者勝ちで、
海外では数千万円で売買された例もあるらしい。
ただ、AKB48の固有名詞は、すでにオフィス48によって商標登録されており、
同社から不正競争防止法違反を申し立てられる可能性はある。
「googkl℮.com」 「ghoogl℮.com」 といった紛らわしいURLも以前はあったようだ。
ユーザーのスペルミスに付け込んで上のようなドメインのサイトで不正コードがばらまかれている
ことは以前から指摘されており、Googleは、これらドメインの法的権利は自社にある
と主張してNAFに調停を申し立てた。
セルゲイ・グリダソフという人物が2000年から2001年にかけて
「googkle.com」 「ghoogle.com」 「gfoogle.com」 「gooigle.com」 などのドメインを登録。
このドメインを使い、ウイルスやトロイの木馬、スパイウェアなどを仕込んだWebサイトに
ユーザーを誘導していたらしい・・・。
「お名前.com」 というところでも、ドメインオークションが行われているらしい。