たまには経済のオカルト的な話をww
先日の新聞に、日本がイタリアを抜いて世界一の借金国になったという記事が
載っていましたね。
まあ、これは国債なので外国からの借金ではなく国民(金融機関・企業など)からの借金で、
国民の生活レベルは、まだ世界的に見ても上位にはあるのでお金も貸せると言うこと
なんですが・・・ (国債は外国人も買えます、また外国にも沢山お金を貸しています)
例えば、子供が親にお金を借りて(国債)、物を買って(高速・道路やいろいろ公共物)、
その物は家庭内(日本)に残っていると言う感じの、家庭内での借金なので
問題は無いように思えるのですが・・・
返せるとは思えないくらいの国債で・・・オレオレ詐欺のような・・・税金で返すしかないんでしょうね。
ある経済本を読んだ。
この本の著者は、今までも予想を外したことが無いようで、その通りになっているとか。
この本に書いている内容についても自信を持っているようである。
色々な事件(最近では元財務大臣の中川氏など)についても、
お金や経済の陰謀や策略が絡んでおり・・・・ets・・・
アメリカ国債の多くを中国が持っており、この国債の価値が無くなる事を嫌って
売ってしまうとアメリカは大きなダメージを食らうことになるらしい。
日本も多くのアメリカ国債を保有してしるので、この価値が下がると痛い。
アメリカは、返しきれない借金を背負ってしまうため、借金の額を減らすためにドル安に転じて
借金の額を見た目に減らすようにする。
(例えば1ドル=90円で900兆の借金だとすると、1ドル=60円だと600兆の借金に変わる)
そしてドル安になることで、アメリカからの輸出も盛んになり外貨を稼げると言う構図。
中国は国債を手放すことはしなくても、アメリカに対する重要なカードのひとつになることは
確かだ。
なんだって。
その他、内容を抜粋。
・1ドル60円へ向かう
・2月28日バンクーバーオリンピック終了で、3月株価は暴落
・一度戻す
・7月からアメリカ景気が本格的に崩れる
・上海万博が5月1日から10月31日まであるが何事も経済的に影響無く終わる
・年末に向けて世界経済はヒドイことになる
・2012年に経済は、どん底
・その後3年をかけて世界経済覇権は中国へ移ってゆく
・2015年には中国が新たな世界覇権国となる
らしいです。
3月暴落を見込んで株は空売り、その後買い。
7月からまた空売りすると言う感じでしょうか。
本を信じれば・・・
さて、どうなるんでしょうかね。