サムスンの最強マネジメント | La Vie Arc-En-Ciel - 時水 - Silver Breeze chronicle

La Vie Arc-En-Ciel - 時水 - Silver Breeze chronicle

人生に夢があるのではなく 夢が人生をつくるのです。

消極的ではチャンスは訪れない。

虹色人生の軌跡の一部分を綴る

今日、最近買った本の中の2冊目である、

 

『サムスンの最強マネジメント』 を読み終えました。

 

なかなか面白かったです。



 

”SAMSUNG”って単なる韓国で1番の企業でしょっ!!ww

 

と思っているあなたっ!!

 

あなたの頭の中は ”ガラパゴス”化しています。

 

 

今やヒューレット・パッカード(HP)を追い越し、世界最大のIT企業であり、

 

薄型テレビや液晶パネル、半導体(DRAM、フラッシュメモリ)、携帯電話、デジカメ、ビデオカメラ、

 

液晶ディスプレイ、プリンター、HDD、SSD、有機EL、白物家電(冷蔵庫、洗濯機など)、

 

ホームシアターなど、2008年は、21の製品分野で世界シェア1位であり、60以上の製品で

 

世界的なマーケット供給者となっている。

 

 

既にパナソニックやソニーなど遙に追い抜いている企業であり、日本の最高級メーカーと

 

同レベルの性能で安いという実力を持っています。

 

”技術の日本” ということでアグラをかいている間に時代は進んでしまっているのです。

 

 

SAMSUNGは、”痒いところに手が届く製品”、”企業は人なり” という昔の日本が成長していた

 

時代のことを学び、今の時代に合うように変化させた理念を持っている。

 

アメリカ式の評価、報酬制度を真似している日本など取り残されていってしまっているのです。

 

 

おいらがスマートフォンを買うときに、SAMSUNG製というものを手にしてみたかったから

 

というのもあります。

 

多くの分野でガラパゴス化している日本製が一番だという時代は終わっています。

 

液晶テレビでもSAMSUNG製を試してみたいと思うほどです。

 

 

本を読んで、人を養成することにかなり力を入れていることがわかりました。(人材マネジメント)

 

そしてグローバル化がかなり進んでいます。

 

日本では最近、外国人を企業採用し始めています。そして駐在員を外国に置く事も最近。

 

SAMSUNGはかなり前から各国に駐在員を置き、その国の文化や週間などをマーケティングして

 

いたようです。

 

 

日本のトップメーカー各社が束になってもサムスンの利益にはかなわない状態になっています。

 

それだけ厳しい会社でもあるようです。

 

 

うちも取引があるようですが、他社よりも要求は厳しいようです・・・。(ノ`д´)ノ彡┻━┻

 

 

 

会社でこの本を読んでいたら、同僚が 『ザ・ビジョン』 という本を貸してくれた。

 

読みやすいということで、おいらの 『サムスンの最強マネジメント』 と交換(貸し借り)した。

 

今度はこの本に着手です。

 

買った本がなかなか読めないw