木枯らし | 月の暦~倭の春夏秋冬~

木枯らし

七十二候の第59候は
朔風払葉【さくふう、はをはらう】
です

北風が木の葉を吹き散らしてしまう頃ですが
まさしくその通り、街路樹が風に吹かれて、大量の葉が舞い散り、落葉が道を埋め尽くして絨毯の様になっていました

晩秋から初冬にかけて北から吹く風速8メートル以上の風を木枯らしと呼びます

その年最初の木枯らしを「木枯らし一号」と呼ぶらしいのですが
今年の一号は11月18日だったようです
もう、第何号くらいになるのかわかりませんが、この日はこの冬の寒さを予感させるかのような、冷たい木枯らしがふいていました(+_+)