41冊目「おばけのゆかいなふなたび」
作 ジャック・デュケノワ / 訳 大澤 晶
株式会社ほるぷ出版 2013年 第1冊発行
だいぶ放置してました…。ぼちぼち読んでいこうと思います。
楽しそうな絵本ないかな、と図書館で出会った1冊です。
絵の雰囲気がかわいくて楽しそうで借りてみました。
あらすじです。
4人のおばけが、豪華客船ゆーれいっく号へ。
この船、船員さんも船長さんもいません。
行先は、ゆめのくに《あこがれ島》。
船旅の間は、いろんなイベントやお食事を楽しめます。
最後には、無事《あこがれ島》へ到着。
なんですが、途中から、文章とイラストに若干ずれが。
文章は、とっても楽しい内容が続きますが、
イラストのほうは、船が揺れて転覆。
ゆうれいたちは浮き輪で脱出。
あこがれ島の近所の人がいかだで来てくれて到着するのです。
イラストのテイストもかわいいし、文章も楽しいんですが、
イラストの様子は明らかに難破。
その差が、この絵本の楽しさだな、と拝見しました。