電話をつくった人は、どんな想いでつくったのだろう。
遠くにいて、中々会えなくて、でも、どうしても話したい誰 かがいたのかな。
それともただ、自分の声を、顔を見えない相手に届けたかったのかな。
電気もそう。
自動車も、電車も、飛行機も。
今、僕達が当たり前に使っているもの。
製作者の意図、想いとは違う使い方になっていると思う。
それでも、想いを具現化してくれた彼らがいなければ、今の僕達は夢想の中。
今となっては、手紙は電子メールになっている。
電話も顔が見えるようになっている。
手紙や電話だから良いこともある。
何にしても、僕は思う。
電話は好きだ、と。
遠くにいる大切な人に、想いが伝わるから。
声だけで、想像して、幸せになれるから。