だけです!
リリィは地上に居た頃はマリィみたいな奴でした。
いまでは、一人称は『わたくし』だし、口調は『丁寧な女性口調』です。
どこでどうしてこうなった?
は、分かりにくいのですが、地上に居た時からの話し言葉を順番に並べてみる。
あんまり面白くも無いので追記に【地上に居た頃】
めんどくせーなぁ
いちおーあたいってば、この辺じゃゆーめーじんだしぃ
名前とか家とかはその辺で聞いてよ。
言いたいこと、ねぇ
あたいの敵になったらてめーん家のガラス窓全部叩き割って寝室に爆竹放り込んでやる
くらいかな~
じゃ、仲良くしよっかv
(この世に怖いものなど無い我侭娘です。過去のリリィはこんな感じの娘でした。)
(今のマリィもこんな感じ。)
【イルミンスール入学時】
……。(自己紹介とかしなきゃいけないのか。)
……。(面倒だな~。そういや学科何だっけ?)
魔女術学科。リリィ・クロウ。よろしくね。
(本名言いかけちゃった……。ヤバかった~。)
(レア状態。いろいろあって精神的に参りかけ。
いろいろとは、地上追い出されるとか。縄で縛られて海に落とされるとか。)
(やる気がありません。学科も忘れるレベル。)
(すべてがどっちでもいい。平穏に暮らしたい。という状態。)
【しばらく休んだ後】
えっと、イルミンスール魔法学校のリリィ・クロウ、です。
魔女術学科で~、そうだ僧侶だ。僧侶目指してる。
じゃなくってえ~っと、目指して……ます。
ヒールできるようになったから何かあったら手伝わせてください。
よろしく、お願いします。
……っと、おしまい!どっか変なとことか無い?ですか?
口調と目標が変とか言わないでくださいませ!
これでもがんばってるんだか……、頑張ってるんですからね!
(入学してしばらく後に限界が来て、高熱を出して倒れました。その後。)
(高熱とともに吹っ切れて、過去の栄光(親の七光り)を捨てる決心が付きました。
そして何故か僧侶を目指すとかのたまい始める。
言葉遣いも行動もおとなしい子になろうとしているところ。
カセイノに変だと言われまくった時代です。)
(いまは口調を丁寧にしようとしています。まだまだ猫がはがれそう。)
【それから3年の月日が……】
ごきげんよう、イルミンスール魔法学校のリリィ・クロウと申します。
魔女術学科に在籍しておりまして、薬草を扱うことも多うございます。
さて、僧侶を志すようになってから大分経ちますが
まだまだ修行中の身ゆえ、至らぬところも多いですわね。
ぶっちゃけますと最近
傷を癒すより先に敵に殴りかかったほうが早いのではと思えるようになって参りました。
まぁ、死んでは元も子もありませんわ。
皆様、死なない程度に頑張って参りましょうか。
(今です。敬語も板について、砕けた丁寧語という高等手段も身に着けました。)
(地上に帰ることも諦め、気分は立派な尼さんです。
おいちょっとまて、尼さん違います。)