収入は多くなかったが
だぁは自分の生活を変えようとはしなかった。
長年吸ってるタバコ(実家は全員スモーカー)、
コンタクトレンズは1dayタイプの使い捨て(当時は月単位で2万~3万した)。
趣味はゴルフとスキーだった。

月の収入だけでは普通の生活ができず、
一度だけ、せめてコンタクトレンズの使い捨てを止めて欲しいと言ったことがあるが、
オレの習慣に文句言うな!
と激怒された。

この頃から節約と細かい金銭感覚、積立てが欠かせなくなった。

いつ父親からゴルフの召集があるかわからないので
毎月、ゴルフ分を積立てていた。
私の実家に帰る毎にハイエナのように大量の食材を買ってもらっていたので、姉に実家の財布を考えるようにと注意された事がある。

車は結婚の荷物として新車でカルディナを持たせてもらったが、だぁが仕事で使っていたのでいつも1時間かけて電車で実家に行っていた。
車の保険等、経費はすべて我が家持ちだった。
父親の車の購入費用も維持費も会社経費でセドリックだった。
自営が工事関係だったので、すぐにうちの車は汚なくなった。
母親は勝手に自分の車を使ってるんだと言い切っていた。

私の中で不満と負担が増えていった。

預貯金は結婚前に私が働いて貯めていた分と退職金があったが、だぁ自身は1円もなかった。