スリランカに到着した。
時間は確か夜の11時50分くらい。
乗り換えの便は明日のお昼の2時40分。
まだまだ時間に余裕はあるが現金は10USドルしか無い。
ご飯を食べるにはお金が足りない。
でもスチュワーデスさんにもらったいなり寿司で飢えをしのぎ。
する事も無いのでベンチで寝る。
起きる朝の6時になっていた。
暇なのでフリーのインターネットがあるのでメールチェックをした。
メールが2通だけ届いている。
チケットの予約確認だ。
開いてみる。
何が書いているのかよくわからないが予約が出来た事だけは分かったが、またまた問題発生。
予約できなかったと思っていたスリランカの飛行機会社のフライトチケットとチェンナイに行くフライトチケットが2枚予約されている。
問題だ。
このままではスチュワーデスさんが二枚分のチケット代を払わなくちゃいけなくなる。
届いたメールがこれと
Class: Economy

Passengers Price Tax, fees + charges Full price
1 Adult LKR 31,400 LKR 1,500 LKR 32,900
Total Cost: LKR 32,900


Rules:
1 FARE VALID ONLY FOR INTERNET BOOKING

2 ONE WAY

3 VALID ON SRILANKAN AIRLINES




Your credit card has been debited


Thank you again for your booking

これだ。
Electronic ticket receipt, October 13
*** This is an auto-generated email. Please do not reply ***

Dear Guest,Your complete travel itinerary is provided to you by Kingfisher Airlines. Use the link below to display your trip plans as well as useful travel information including weather, maps, driving directions and lots more.

Click here to access your reservation on the web or a mobile device.

どうしたもんかと英語が堪能な友達に送ったメールがこれ。

「IMA OKITERU?
OKITETARA MEIL KUDASAI」

かえって来たメールが
「無事着いた?」
「トラブル?」

ハイその通りです。
打ち返す
「TORABURU DESU
SUTYUWA-DESU NI KUREJITO KA-DO WO KARITE DERI MADENO TIKETO WO TOTUTA NODAKEDO 2MAI TORETETA
YAHOO DEこの後に自分のメールアドレスとPASSを書いて
DE HAIRERUKARA MITEMITE JYOUKYOUGA WAKARUHAZU
SONOATO NI SINGAPO-RU NO スチュワーデスさんの電話番号を書いて NI DENNWASITE JYOUKYOU WO TUTAETE ONEGAISIMASU OREHA IMA OKANEGA NAKUTE DENNWADEKINAI」

「ちょっとまって。意味が分からない。
シンガポールのだれに何を伝えれば良いの?」

説明の後にとどいたメール

「スリランカ航空は13日午後2時40分出発ダイレクト便デリ行きで午後6時15分着。スリランカ航空に関しては使ったクレジットカードの提示がチェックインの際に必要って別メールで届いてるよ。ゴリ押せると思うけど。
チケットナンバーは603 2102 361 350 ←これも必ずメモって
便名がUL195←これもメモって
どっちかキャンセルするけどどうする?
KINGFISHER AIRLINES
IT 0062 Departing At
03:25pm
Terminal
Not Available Arriving At
04:40pm
Terminal
Not Available
KINGFISHER AIRLINES
IT 0233 Departing At
05:40pm
Terminal
Not Available Arriving At
08:25pm

この後にゴリ押しにいくが何処にも飛行機会社の受付が無くてゴリ押せず


両方キャンセルむずかしそうだね・・・もう空港はなれた?
予約のメールをプリントアウトして空港内のカウンターで
交渉することはできないかな?
日本人ならクレジットカード、問題ないと思うけど・・・」

「だからゴリ押せませんでした」

直ぐに次ぎのメールがかえって来た。

「とにかくWEB上でのキャンセルは見つからないよ。
そっちは動けない?」

「KingFisherもカードのコピーとそれに本人の署名が必要って書いてあった。
キャンセルはできないかも・・・」
自分の送ったメール。
「honninn nara dekiru kana?
ka-dono kopi- to honninno syomei ha nantoka fAX KA MEIL DE NANTOKA DEKI NAI KANA?
KYANSERU HA DOUYATTTARA DEKIRUDAROUKA ?」

友達からの返信をまつが、こないので送ったメール。
「ne ta?」

ねた?じゃねーから、スチュワーデスさんとちょー動いてるよ。
すごいやってくれてる。いい人だね。

「知ってます」と思ったがそんな事をメールするとまた怒られそうなので代わりに送ったメール。
「mousiwakenai .hansei simasu .
スチュワーデスsan jinjyoujya nai hodo ii hitodayo .
kon na asa hayaku kara mousiwakenai .
tonikaku suriranka dousiyou mo dekinai jyoukyou .
nanimonai tonikaku 12ji ni naranai to nanimo dekinasou .」

それから間もなく送られて来たメールで一安心。
「あと1時間で日本のスリランカ航空オフィスがあくから、
そこでカードの件を確認してOKならあけみさんにキングフィッシャーを
キャンセルしてもらいます。」

「あと1時間がんばって。」

その後にスチュワーデスさんからもメールが届く。
「ユ~サン、お早うございます。。
友達さんから今、お電話いただいて。。またまたハプニングな事が起きていますね。。
いい方ですね。。友達さんも。。
ユーさんの旅行が成功するのにあたって、皆に守られていてユーさん、幸せですね。。
無事、飛行機にのって、デリーに着けます様に祈っています..」


ここからがばたばたした。

友達
「ユウ君、FAX番号をスチュワーデスさんに送ってください!」

自分
「FAX bangou imanaikedo dokoka sagasite suguni renrakusimasu」

友達
「プリントアウトならできますか?」

自分
「FAX bangou get .
XXX1122595XX
yorosikudesu.」

友達
「カードの個人情報ですよね・・・。
ユウ君、そちらの受け取りの環境は大丈夫ですか??
FAX機にべた付でおねがいします!!」

自分
「BETA TUKIMASU」

友達
「ユウ君FAX受け取れたら連絡下さい。
スチュワーデスさん
添付の資料をFAXしました。
ご確認下さい。
ありがとうございます!」

二人の助けがあって何とかデリー行きの飛行機に乗る事が出来た。
「ありがとう」





飛行機は無事にシンガポールに着いた。
とにかくスリランカからデリーのチケットを買わないといけない。
直ぐに飛行機会社に聞いてみる。
こっちは困っているのにあっさりとチケットは無いと言い放つ
どうしたもんか?
と通りがかりのスチュワーデスさんに声をかける。
「スリランカからデリーまでのチケットを買いたいのですが満席と言われました。たすけてくれませんか?」
スチュワーデスさんは言いました。
「いいですよ」
直ぐにチケットを手にするために動き出す二人。
まずは飛行機会社に聞いてみる。
帰って来た答えは至ってシンプル「満席です」
「もし席が空いていたら幾らぐらいですか?」と聞く困り果てた自分に追い打ちをかけるように受付の人は言う。
「1200USドルです」
はい。もし席が空いていてもそんなお金は払えません。
困り果てるスチュワーデスさんと自分。
そこにヒントを出してくる受付の人。
「インターネットで予約すると安いよ」
ならばとインターネットで席を探す事に
スリランカからデリーまでの直行便が空いていた。
なにも出来ない自分にかわってスチュワーデスさんが予約を始めてくれたのだがまたもや問題発生。
カードが無いと予約できないようだ。
自分はカードを持っていない。
万事休すかと落ち込んでいる自分にスチュワーデスさんが神の一声。
「私のカードを貸しましょうか?」
耳を疑うがそんなに耳は悪くない。
「ありがとうございます。お金はちゃんと払います」
「では,予約します」
予約をしたはずなのだがインターネットが切れてしまいまた始めからになる。
しょうがないとまた始めから予約を開始したのだがその一瞬で席は満席になってしまっていた。
呆然とする二人。


すぐに他の便を探すがすべて満席。
書いてなかったかもしれないが14日にデリーで待ち合わせをしている。
今日が12日で明日が13日で明後日が14日。
どう考えても間に合わない。
でもインドは広い。
経由便を探せばもしかしたら何とかなるかもしれない。
例えばスリランカから一番近い都市チェンナイにまず飛びそこからデリー。
やってみよう。あった。
直ぐに予約する。
出来た。
二人で大喜び。
出発までまだ2時間在る。
空港のスターバックスで乾杯。
一時間ほどお話をして、この旅2機目の飛行機に乗り込んだ。
飛行機はスリランカに向かい離陸した。
スチュワーデスさんが今回の旅で始めてあった人で良かった。


とにかく旅に出る事が出来ると分かってからが大変だった。
なに一つ準備が終わってないのだ。
それにスリランカからインドの飛行機チケットも持っていない。
スリランカのビザも持ってない。
スリランカから本当にインドまで飛べるのだろうか?
心配しながら支度をした。
支度は思った以上に時間がかかり。全部終わったのは朝の7時をまわっていた。
間に合うか?
8時には東京を出ないと間に合わない。
だが困った事にカメラの機材やら何やらを友達の家に置いているは事務所にカメラを忘れて来た。時間が無い。
そんな時なのに西麻布に行かないといけなくなってしまい。
直ぐに向かう。
電車で行っていたら間に合わないので直ぐにタクシーを拾う。
西麻布に着く。
レコーダーを貸してくれた友達に挨拶をする。
その友達から軽い拉致に会い。渋谷のクラブに移動。
そこで別れの杯をかわし,直ぐに移動。
この時すでに8時を過ぎてしまっている。
すぎにクラブを後にして金もないのにタクシーに乗る。
友達の家まで20分。そこから事務所まで15分
間に合わないきがするが諦めないで頑張る。
頑張ったかいがあって、ギリギリ間に合う。
友達が見送りに来ていてくれた。
でも空港に着いたのが搭乗時間の20分前。
シンガポールの飛行機会社の受付はてんやわんやの大騒ぎ。
せっかく見送りに来てくれた友達にちゃんとお別れも出来ないまま空港を走る。
奄美のときと一緒だ。
何とか飛行機に乗り込む。
飛行機は離陸した。
日記のアップが少し遅れてしまった。
理由は在る。が反省もちゃんとしている。
とにかく体調の所為だ。体が一番大事だという事に気付くいい経験になったが結局は体は回復しなかった。
直らなかっただけならまだしも血液検査をしたら、結局病気が一つ増えてしまった。
肝臓が動いていないらしい。
ただ、いまは感染した病気が治っていないため診断が難しく一ヶ月後に再検査を命じられた。
でも考えようだ。一ヶ月は旅をしていいという事になる。
それが判明したのが今日11日の事。
予約した。飛行機の出発が12日。
うむ。
とにかく時間が無い事だけは確かなようだ。
準備をしないと・・・・


体調不良のためけっきょく。七日出発の予定が八日になった。
そして、きょう部屋の解約の日だったのだが寝過ごしてしまった。
13時に不動産屋と大家が家にくる事になっていたのだが、結局撮影やら何だで部屋に帰って来たのが11時20分。帰って来てすぐまた何かの菌に感染したのか熱が出てベットに倒れ込む。
睡魔の中、携帯の充電が切れてるからそれだけは何とかした方がいいのではと思いながらも目をつぶってしまい。起きたら二時。
直ぐに不動産屋に電話。ずいぶん怒っている。
そして「じゃあ,今からそちらに向かいます」と言われてふと更地にしておかないといけない部屋を眺める。
なにも出来ていないしむしろ何とかしようとして何時もよりも荒れまくっている。
「申し訳ないですが、部屋の解約を八日にしてもらえないでしょうか?」と聞いたらさらに不動産屋激怒。
違約金を払ってもらいますとの事。
払いませんとも言えず渋々承諾。
部屋の解約を伸ばしてもらう。
そう言えば今日お婆ちゃんと温泉に行く事になっていた事を思い出す。
でも部屋は荒れ放題。
どうしたもんかと悩んでいたのだが,部屋を出て行く日が延びた事に安心してまた寝てしまった。
目が覚めた時には17時をまわっていた。
お婆ちゃんに合う前にインドビザをとる算段をしておかないと旅にいけなくなる事を思い出し。
事務所の向かう。
インドビザの申請書を書いていたら、時計が19時を回った。
新幹線の終電には今からでは間に合わない。
お婆ちゃんに電話して「ごめん。今日は帰れない」
お婆ちゃんは寂しそうに「仕様がないね」と言ってくれた。
今、お婆ちゃんに心であやまりながらこのブログを書いているどうしようもない自分がいて困っている。
やっぱり旅の準備は早めにやっておこうと毎回旅の前に思う事を懲りずにまた思っている。
今回もだめだが前回の旅の前はもっと酷くて、インドまでの飛行機が取れないで結局、中国まで船で渡ってタイまで陸路で向かいタイからインドまで飛行機で飛んだ。中国からインドまでかかった日数二ヶ月間。
それよりはましかと自分を慰めているだめな自分がいる。
今度の旅の目的は砂漠を旅する事

旅なので予定は未定。

ただ 今 砂漠の事しか頭にない

気がついたらラクダの事を調べている自分がいる

この間から今日まで、ぶっ倒れていた。
人間なら誰にでも口の中に随時200から300の菌が棲んでいる。だが人間には免疫があるので菌には感染しない。
でも自分は寝てなかったりの不摂生が酷かったらしく免疫が殆ど0の状態になり。
その口の中にいつでもいる菌に感染してしまった。
そうなったらさあ大変。
喉の中がまあ腫れて食事が出来なくなり息をするのも痛くなった。唾液も作れないので水みたいなさらさらなやつが口からこぼれる。
そこで病院に行けばいいものを時すでに遅しまったく動けない。
一人部屋の中でうなっていた。
五日間なにも食べられずもうろうとしながら時を過ごし。
けきょく友達につれられて病院に行った。
医者に無茶しすぎですと訳の分からないおしかりを受けてしまった。
薬が切れると話す事も出来ないが今は何とか動けるようになった。
出発まであと6日。
行けるのか?

朝7時まで友達のバーで遊ぶ。
昨日は友達が田舎に帰るので送別会バーベキューパーティーを主催。
九時に事務所集合なのに七時まで遊ぶ。
事務所に着く。
誰もいない。直ぐに電話をする。
かかる。もう一人の主催者は電話に出ない。
人が来る車を借りるが機材が乗っていたので品川に返しに行く。
もう一人の主催者がやっと電話にでる。この時すでに9時45分。
事務所で合流するよりも現地集合の方がいいと判断、何故か?場所取りのため。
ねぼすけ承諾。
送別される友達を拉致。自分達にはお金がないので送別される人に肉を買ってもらう事にする。
バーベキュウ会場の二子玉川に向かう。
とちゅうで肉屋を発見。牛肉を買おうとするが、その店は豚と鳥がメインの店。
まあ牛の方がいい事は確かだが豚も鳥も好きなので10人前適当に見繕ってもらう。
肉の比率。豚50%鳥45%牛5%。無理矢理自分を納得させるのに5分。
その5分で送別される友達が消える。
探すがいないのでとにかく車を発進させよとしている所に友達発見する手に何か持っている。
牛ゲットの期待。
「牛ゲット?」
イカだった。
自分イカ好きなので少し上がる。
車に乗る。時計を見る時間12時15分。
遅刻どころの話ではない。
今日のバーベキュウのスタート時間12時。
12時15分まだ車の中。
ねぼすけが場所取りをしている時間すでに二時間超。
ねぼすけに電話。
怒っている。
だといって焦っても仕様がないので焦らない。
もう一軒スーパにいこうとするが、送別される友達にさすがに待たせすぎと注意を受けやめる。
とにかくねぼすけをたすけに行く事にして車を走らせる。
が渋滞。
やっと着いた時にはすでに一時。
ねぼすけが陣取りをしていたが、まだ誰も集まっていない。
何故か?
連絡するのを忘れていたからだ。
自分携帯持ってないので、ねぼすけの電話を借りて電話を掛けまくる。
今日バーベキュウをする事は伝えていたが、何処で何時からかを伝えるのを忘れていた。
みんなに怒られる。あやまる。
バーベキュウが始まった時間2時三十分。
開始人数三人。
十人前では足りないと駄々をこねて、送別する友達に肉の追加をお願いしてさらに増えている肉に焦りを感じる。
肉だらけだ。タレだけでも5種類は在るし。塩だけで三種類。秋の味覚の松茸さんまを追加。
確実に三人で食べられる量ではない。
どうしようも出来ないので寂しく三人で肉を焼き始めると事務所の先輩登場。
それからみんなが集まって来て大盛況。
友達がスピーカの差し入れで、盛り上がりはピークに・・・・・
結局夜の10時まで大騒ぎをして、大騒ぎし過ぎてDVDを売るつもりだったが忘れてしまった。
次ぎの旅の目的地はトルコまで、だがいく旅の資金は無い。
100枚売れば何とかなるのでとにかく後二週間頑張って売ろうと心に決めた。

とうとう継の旅の準備を始めた。
いつ帰ってくるか分からないのでまず部屋を解約して・・・・
それ以外は何もやってない。
でも友達の紹介でいま腰を治しに行ってきたので体は快調。
ビザの用意は日本でやっておけば楽なんだろうけど現地に行ってからでも出来るのでしない。
スリランカまでのチケットが在るのでそれのリコンファームはしておかないといけない。
あとは・・・・まだ大丈夫か?
出発は十月の初め。
後少しでまた旅が出来る。



始めのブログを書いてから多分だけど一週間が経ったような気がするので、仕様がなく一ヶ月前ぐらいに皆既日食を撮影しに奄美大島に行った時の事を書く事にした。