||| 内観ノートは 心の落書き場所 |||

 

内観ノート ナビゲーターの

たみお えまです。

 

 

今日は 

ご飯作りたくないな〜

掃除したくないな〜

 

そんな感情が湧いた時

 

あなたのセルフトークは

どんな感じで続きますか?

 

 

でも、

ご飯は作らないと

掃除はしないと

いけないでしょう⁉︎

 

と、イライラしながらやる😆

 

わたしはそんな感じでした・・・

 

 

また

子どもが

朝の忙しい時に

 

保育園に行きたくなーい、と言ったら?

 

咄嗟に

「行きたくなくても、行かないといけないの!」

 

なぜならば・・・

って説得を試みたくなりませんか😆

 

 

 

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内観ノートには、感情を書いて

観ていくわけですが

 

書きながら、自分の感情に嫌気がさすことがあります。

 

 

感情に寄り添うために書くのに

 

感情が悪い

感情を消そう!

 

って目的がすり替わってしまうこと

 

わたしはよくある🤣

 

あるんです・・・

 

ですが・・・

 

😭感情を否定することは、自分を否定すること😭

 

なんです。

 

 

感情を否定し続けると

 

リラックスできなくなったり

自分らしさを大切にできなくなったり

病気になったり・・・

 

心身の健康に影響を及ぼすと言われています。

 

感情ってマイナスの特徴ばかりが目立つけれど

 

その核心にあるのは

 

痛みや恐れの回避という

人間の本能。

 

 

 

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感情に寄り添いづらいのは

 

解決しようとする思考が優位になっているからなんです。

 

説得することで、実は反発を買っている状態😱

 

 

そんな感情に寄り添うためのフレーズを紹介します。

 

「そう思うんだね」

 

冒頭の例だと

 

ご飯を作らなかったら

掃除をしなかったら

先々どうなるか「分かってる」

 

 

子どもが行きたくない!と言ったとき

だからと言って仕事が休めないのは「分かってる」

 

だから

「そう思うんだね」って

 

わざわざ感情を受け止めることに対して

 

勝手に責任を感じたり

効率の悪さを感じたりする

 

わけなんですが・・・。

 

 

まずは意識して「そう思っていること」に、

とことん思いを馳せてみるんです。

 

そうすると

不思議と反発がおさまって

 

自分好みの・主体的な選択ができるんです。

 

例えば

 

最近疲れているから、今日は外食しよう

→ありがたく頂いて、感謝の気持ち

 

清潔だと気持ちがいいから、やっぱり掃除しよう

→体を動かしたらリフレッシュできた

 

行き渋る子どもと2冊絵本を読もう 

→1冊読んだら、「行く」と言い出した

 

子どもだって

「自分が保育園に行かなければ、親が仕事に行けないこと」

ちゃんと分かっているんですよね🥺

 

 

こうやって

自分との信頼関係

子どもとの信頼関係

という土台が安定していくんです。

 

わたしたちも、子どもたちも

 

安定しているからこそ

 

未知のことに対して

勇気や希望が持てる!

 

やりたいと思ったことに挑戦できる!

 

 

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最近忙しくて、毎日の食事作りを負担に感じていたわたし。

 

時々おかずを差し入れてくれる母に対して

 

感謝の気持ちと

 

「もっと作ってくれたらいいのに」

 

という不満を持っていました🤫

 

内観ノートで

「そう思うんだね」と不満に寄り添った結果

 

ノートの続きがコチラ

 

↓↓  

なぜ「作って」と言えないのかな?

 

何となく悪いと思って

 

何が悪いと感じる?

 

母に甘えてはいけない、と思ってる、かもしれない

 

さらに

わたしだって母業ちゃんとやってます!っていうアピール?

 

母に頭を下げたくない自分に気づき🫣

 

本当はどうしたい?

 

助けて欲しい

 

素直に

定期的におかずを作ってもらえないかお願いしたところ

二つ返事で引き受けてもらえることになりました。

 

「作りがいがある、生活に張り合いがある🎵」って

母から喜こばれるというおまけつきでした👍

 

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現在

「内観ノートを楽しむためのハンドブック」

を準備中です。

 

配布方法はこちらのブログでお知らせしますので

どうぞ、お楽しみに☺️