ライティングはSNS運用に必要不可欠なスキルですが・・・

 

「伝えたいことがあるのに、言葉にできない・書けない」

 

と悩む方へ。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「準備が8割」それは知ってるけれど・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

発信者にとって、伝えたいことが「ぼんやり」だと

 

読者にも「ぼんやり」としか伝わらない・・・

 

プロのライターも

 

「書く前の準備段階が8割」と言っているように

 

伝えたいことを「一言」で言えるレベルまで

落とし込めている状態が「理想」だということは

 

知っている方も多いはずです。

 

 

過去に

ライティングの講座や起業塾で

いろいろなワークや課題に取り組んだけれど

 

肝心の「準備」がイマイチ進まないわたしの理解が深まった

 

「SNSライティング」と「交渉術」の関係について

 

今日は紹介していきます。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

SNSライティングは「交渉術」である

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「交渉」と聞くと、

政治家や外交官、弁護士などのプロフェッショナルを

イメージしがちですが

 

仕事でも、プライベートでも、

悩みや願望を持つわたしたちは

毎日のように交渉の機会に接してしているんですよね。

 

 

朝も3歳の食いしん坊に

 

「食後の果物、2種類にしたい。

 

甘夏が食べたいけど

(少し前に買った)ブルーベリーが傷まないか心配。

 

だから、両方食べるのはどうだろう?」

 

と交渉を持ちかけられたばかり。

 

(果物は1種類のことが多い我が家です ^^;  )

 

 

交渉のポイントは

「獲得目標」を「明確」にすること。

 

今朝の我が家の場合

子どもの立場からすると

 

・自分の要望(果物を2種類食べたい)

 

・相手の要望(お母さんは、提供は1種類と決めているはず)

 

・相手の課題(お母さんは、ブルーベリーを傷む前に消費したいはず)

 

 

3歳児のロジックに

わたしは最初まったく気づかず・・・

 

でも気持ちよく納得して同意していました。笑

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ライティングを学んだけれど

「ポジショニング」とか「ニーズとウォンツ」

さらには「ペルソナ」とか

 

それぞれの意味は分かったはずなのに

 

😢繋がりがイメージできない

 

😢カタカナ用語ばかりで頭が混乱する!

 

という方がいたら

 

 

☺️自分の伝えたいことを明確にする

 

☺️相手の願い・課題を探り

 

☺️相手に喜んでもらいながら、

 自分の要求にエスコートする

 

「Win-Winの交渉術」をイメージしてみると

SNSライティングの流れの理解が深まるのではないでしょうか。

 

 

ちなみに

交渉=「打算的」で「したたかな人」がすること

というネガティブな印象を持っていたわたしでしたが、

 

活躍している憧れの人たちを観察してみると

どんな場面でも、さりげない交渉が本当に上手!

 

ノートを使って「交渉」の定義を紐解きながら

自分の制限に気づくことができました。

 

もしよかったら、

ご自身の「交渉の定義」を確認してみてくださいね!