昨日45号を放った大谷選手は今日も2つの敬遠を含む4四球。

やはり昨日のように序盤で大勢が決しないと、なかなか勝負してもらえませんね。

いらつきがあるのか盗塁を試み、今季10個目の失敗。

成功率は7割を割り込んでしまいました。

さすがに7割を割り込むなら、怪我のリスクも含めて常時青信号とはいかないのではないでしょうか?

 

 

オハイオ~ミシガンの辺りは雨がひどいようで3試合が流れました。

カンザスシティが含まれていたので、ダブルヘッダーで消化なら4イニング減でペレスの打席も減るかと思いましたが、最終戦でした。

偶然にも関係する6チームは全て月曜日がお休みだったらしく、27日に組まれています。

 

今日にも地区優勝が決まるかもだったホワイトソックスは、対象のクリーブランドも試合が流れたマジックナンバーは2のまま。

明日は直接対決のダブルヘッダーなのでどちらかを獲れば2008年以来の地区優勝です。

ミルウォーキーも2位セントルイスに3連敗でマジックナンバーは3のまま。

ヒューストンも今日の勝利でマジックナンバー3としました。

 

 

アメリカンリーグのプレーオフ一番乗りはタンパベイ。

今日の勝利で94勝59敗としたレイズ。

残り全敗した場合68敗となり、ワイルドカード2~3位の両チーム

ヤンキーズ 67敗

トロント 67敗

を個別では上回れません。

が、両者の直接対決が3試合残っているため

どちらかが69敗以上になるのでワイルドカード2位以上が確定です。

 

レイズがホームでプレーオフ進出を決めたのは2011年以来とのこと。

詳しくはこちらの記事の通りですが、シーズン戦もこの試合も最終盤に大逆転でワイルドカード奪取!

大量リードを許して1-7と敗色濃厚から怒濤の追い上げで9回に追いつき延長12回サヨナラ本塁打。

打ったのは当時のフランチャイズヒーロー、現サンフランシスコのロンゴリアでした。

この本塁打はシチュエーションも然る事ながら、飛び込んだ場所もスゴイ所。

是非動画を探してみてください。