ランニングでの出会い? | SOTOBORI STREET EYE!~赤坂外堀通りで働く広報コンサルタントの視点~

ランニングでの出会い?

最近よく走っています。
自宅から皇居をぐるりと一周して自宅に戻ると約10kmなのでちょうどいいコースです。

といっても私はゆるゆるランニングなのですが・・・
改めて皇居って朝も夜も週末にも関わらず、必ず走っている人がいることに驚き。


おすすめは朝ランで、特に土日にするとなんだか有意義なことをしているかのような気持ちに・・・



車が少なくて、どことなく空もすっきりしています。






とある日曜日にいつものごとく走っていましたら・・・



「黒いTシャツを着た女性・・・いたぁぁぁぁああああ~!!!」




と、私めがけて走ってくる男性2人組が!


ニッポン放送のラジオ生取材でした。

「こんにちは」とマイクを差し出されたので思わず「こんにちは」と返してから、
私自身への質問が始まり・・・(こちらもレポーターに質問返して少しばかりお話しました)
最終的にはクイズに至り、景品としてランチボックスを貰い、それを片手に帰宅したのですが。


図らずも私の声が電波にのってしまったことで思ったことは・・・


①言葉での人物描写が事細か
音声のみのラジオならではですが、「ピンクのスニーカーにピンクの短パン!」「ポニーテールで・・・」と描写されるのには笑ってしまいました。


②取材を断られた場合はどうするのでしょう??!?
もし私が“取材なんて受けたくないわ!”という人間だったらどうしたのでしょうか?
皇居は基本的にストイックに走っている方ばかりです。
また顔は映らないにしても、自身がメディアを通して世間に出ることに対して抵抗を覚える人もいるでしょう。
恐らく彼らは“黒いTシャツを着た女性”を探していて、たまたま通りかかった人物が私であっただけです。
取材拒否の人がいたらどうしたのでしょう??


③コメント一人反省会
数分の出来事だったのですが、“あんな風に答えたけれど、こう答えた方がよかったのでは・・・”“もっとコンパクトにまとめればよかった・・・”と帰路は終始ランチボックスを片手に思い巡らせ、割とその日一日考えてしまいました。
やっぱりアナウンサーやレポーター、芸人さんなどプロの方はすごい!









走っていると面白いことが起きます。



m.n