サンタクロースって、いるんでしょうか? | SOTOBORI STREET EYE!~赤坂外堀通りで働く広報コンサルタントの視点~

サンタクロースって、いるんでしょうか?

もうすぐクリスマスですね。


皆さんはサンタクロースの存在を何歳まで信じていましたか?

お子さんがいらっしゃる方は、お子さんから「お父さん(お母さん)がサンタさんなの?」と聞かれたことがあるかもしれませんね。


私は5歳か6歳の頃、兄に「サンタなんていないんだぞー」と言われて大泣きしたのを覚えています。

酷い兄ですねー。


さて、我が家では昨年のクリスマス・イブに、サンタクロースに来てもらいました。

え、夫がサンタの格好をしたんだろうって?

いえいえ違います。


チャリティーサンタ という、20代の若者が中心となって活動しているもので、いいなーと思ったのは、日本の子どもも海外の子どもも笑顔にすることを目的にしている点。


それに、海外支援も単純に物やお金を送るのではなく、現地の子ども達が自立できるための活動している団体への寄付だったこと。


若者たちの優しさを感じて、幸せな気持ちになりました。


家に来てくれたサンタさんは20歳前後ととっても若くて、1700歳のサンタさんというよりは、サンタクロース見習い中といった感じでしたが、子ども達は大喜びでした。


「サンタさんって本当にいるの?」という子どもからの質問に対する答えは、ニューヨーク・サン紙が1897年に掲載した有名な社説『サンタクロースって、いるんでしょうか?』(中村妙子・訳/東 逸子・絵 偕成社)や、NORADのサンタ追跡 が有名ですが、玄関から呼び鈴を鳴らしてやってくるサンタさんに来てもらうのも、ありではないでしょうか?


阿部洋子