新成長戦略~「元気な日本」復活のシナリオ~ が今日閣議決定されました。
スポーツ関連部分は以下の通りです。

「強い人材」すなわち将来にわたって付加価値を創出し、持続可能な成長を担う若年層や知的創造性(知恵)(ソフトパワー)の育成は、成長の原動力である。
教育、スポーツ、文化など様々な分野で、国民一人ひとりの能力を高めることにより、厚みのある人材層を形成する。
「強い人材」の実現が、成長の原動力として未来への投資であることを踏まえ、教育力や研究開発力に関し世界最高水準を目指し、効果的な施策に対する公的投資を拡充する。

厚みのある人材層の形成って具体的には実現できる厚みのある政策は難しいそうです。
人材を育てても活躍する場所がない。
そのためにはスポーツ市場の拡大はやはり重要です。
大学での各種専門機関、民間シンクタンク、地域密着型クラブの成長・・・。
器は作ろうと思えば作れそうですが、結局は縦の連携も横の連携もない状態では何も進まないですね。

民主党のマニュフェストにもスポーツは一言も無いようです。

スポーツは政治には使われやすいけど、支援は意外と薄いんです。

サッカーW杯でこんなに国民が1つになっているのに残念ですね。

何もないけど記念日みたいにやってみたいと思いつき、日曜日にそれとなく力を入れてディナーを作りました。

前菜は・・・
塩ゆでしたブロッコリーにオリーブオイル、アンチョビ、にんにくを炒めた熱々のタレをかけるだけの簡単なもの


TAのPROJECT OF LIFE ~果てなき挑戦~


続いてパスタは・・・「キャベツとアンチョビーのペペロンチーノ」
前夜余ったキャベツを消費するべく作った、苦し紛れの一品。

邪魔くさいのでパスタをゆでる湯にちぎって投入し茹でる。
そのままアンチョビとオリーブオイルと合わせてパスタとあわせるだけです。

TAのPROJECT OF LIFE ~果てなき挑戦~

続いてスープは・・・・
月曜日からのお弁当のために大量に作ったきんぴらゴボウの余りのゴボウを使いました。
ゴボウを薄く切り、バターで炒めて、野菜ブイヨンを入れて100CCの水を投入。ゴボウが柔らかくなったらミキサーし、牛乳、生クリームを加えてできあがり。


TAのPROJECT OF LIFE ~果てなき挑戦~


最後にメインの肉料理は・・・鶏肉のディアボラ風
結局おなかいっぱいで3分の1が余りました。
あまった分はお弁当行きです。
鳥もも肉の筋を切り、何等分かにします。
その後、オリーブオイル、にんにく、ハーブで作ったマリネ液にじっくり1時間浸します。
その後、軽く塩をかけて、オリーブオイルを暖めた鍋で皮側にこんがり焼き色を付けます。
裏返して、しばらく中火で焼きます。
これでできあがりです。付け合わせは、前菜のブロッコーリーをちょこっと残しておきました。


TAのPROJECT OF LIFE ~果てなき挑戦~

ワインは飲まなかったけど、これで、赤ワインあったらばっちりでしたね。

「記念日ではないけど・・・」ディナーでした。

無い物ねだりをしていてもしょうがない。無いなら手に入れられるよう考えよう。

目の前の現実から逃げていないか。逃げないでどうすれば乗り越えられるか考えよう。


考える→やってみる→失敗する→考える→うまくいく→考える→もっとうまくいく


負のスパイラルから抜け出そう。


目の前ばかりが気になって、本当の自分を見失っていないか。時には少し考える時間をつくるために立ち止まることも勇気。


私は、高校時代ラグビーをやっていましたが、レギュラー獲得の直前で怪我をしました。それでも、無理に頑張ろうとしていたときに監督がこう言ってくれました。


「練習に臨むのも勇気なら、休むことも勇気。」


自分に今何が必要か。よく考えること。それでも分からないときは空気を入れ替えてみよう。少し、考えることを忘れてその辺をブラブラしよう。


道の花を見た時、鳥を見た時、本の表紙を見た時、親子を見た時、音楽を聴いた時、コーヒーの香りが漂ってきた時・・・・・、発見は意外とあっさりとできるもんですよ。


「無理だ」って思うことはとても簡単なこと。だって理由を考えないから、解決方法も無い。だから理由が無くて無理。自分に優しすぎないかい。


難題が無い人生は「無難な人生」、難題が有る人生は「有難い人生」。


あなたはどちらの人生を選びますか。