ラミィキューブの画像付き解説をします。(パッケージの画像撮り忘れた…!)
準備01

まず、準備として数字が書かれた牌を全て裏返しにしてごちゃごちゃと混ぜて画像の様に
7枚ずつ並べて右端の所だけ8枚で並べます。
後は何らかの手段で決定したスタートプレイヤーから7個1セットずつ手元にある牌置きに持っていき、各人2セット貰ったら下の画像の様に自分が理解しやすい様に並べます。

準備02

変な顔したマークがありますがこれはワイルドカードでどの数字でも色でもなれる便利な奴です。
全部で2枚しか無いです。まぁ、これは後で説明するので今使わない事にしましょうか。
各プレイヤーは最初合計30以上の数字になる様に組み合わせを作って場(この場合全プレイヤーの目の前にある広い空間の事を指します)に出します。

組み合わせは3枚”以上”1組で、同じ色の1.2.3.4などの連続した数字か同じ数字の別の色3種類以上で組み合わせが出来ます。下の画像の様な感じですね。
プレイ01

めっちゃ運が良かったので初手で30以上の数字が揃っていましたが、これが30以上の数字になっていない、もしくはそもそも組み合わせがない時は山の左上にある一枚を頂いて次の方に出番を回していきます。

30以上の数字を1回出したプレイヤーはそれ以後は小さい数字でも組み合わせで出していけるのですが、その後もこうやって組み合わせが揃ったら出していくだけのゲームかと言うと、そんな事は無く、このゲームにおける最も頭を悩ませる要素”アレンジ”というのがございまして。


アレンジ03
アレンジ05

場に出ている数字を自由に組み替えた上で自分の手持ちの数字の牌を足して新しい組み合わせを
作ってしまう、と言うのがアレンジです。
画像では11、1111の3枚と
10、1010、それに
12、12とワイルドカードの3枚をそれぞれの10.11.12の組み合わせに換えてしまえ!という事をしています。

さて、これの最後の画像でわざと残したんですが、11が何の組み合わせも出来ずに残っています。

可能な限り元の状態に戻すなどしなければなりませんが、それが出来ない場合。

山から3枚ペナルティとして受け取った後に、
アレンジ04

元に戻せなかった1枚を山の一番右に置きます。ペナルティ01

その後は組み合わせを作って、アレンジしてを繰り返して手元にある牌を全て出し切ったら、牌を入れてるスタンドを倒して上がりました、と
宣言します。これがゲーム終了です。
アガリ

そして1位以外の人は残った牌の数が-点になります!
前述した何の数にでもなるワイルドカードが残ってると-30点です!
あがれなかった人

この画像では6+12+7+11+12+3+13で-64点となります。
2位以降の方はこれで順位を決めて下さい。