春の兆しが出てきた今日この頃
今日、底地一括売却の契約をしてきました。
買主さん都合で、銀行の業務時間内の契約ができないので
銀行内の場所だけお借りして、契約締結。
(なぜか・・・)手付金は現金持参でしたので、
うけとってすぐに階下のATMに入金して通帳記入。
ATMに一度に大金を入れたことなかったのですが、一度に入れられるのは100枚まででした。
(*金額的にはいくらまで入金してもOKとのこと。機械が1度に数えられるのが100枚まで)
ということで、数字的には記帳がわかれてしまいましたが。。。
買主さんに、「念のために。。。決済の時も現金ですか?」てきいてしまいましたよお。
さすがに~~それはなかったです
あまりプライベートなことはおききできなかったのですが
(本当は根掘り葉掘りききたいおばちゃん)
同じ県内にお住いの、東京にお勤めのまだ30代の若いサラリーマンの方でした。
これを知って父も納得。「その若さならまだ相続税がどうのこうのという心配もないし
銀行の大口定期に預けるよりずっと良い利回りだし
へたに株に投資するよりも、地代は確実に入るし、賃料の下落もないしな。」
しかし・・・・同時に進めていた、借地人の方への底地売却は契約流れました。
やはり、こちらの仲介会社のやり方があまりにも腑に落ちない。
新しい買主さんの持ち分は、過半数を超えないのに、やたらとそれにこだわり。。
Uさんのほうで持ち分を過半数以上取得したい旨は、買主保護とかでなくて
Uさんが、反対側に住む方たちに内緒で、自分がセットバックせずに、
道路の半分を向こう側に超える形で2M確保して建築許可申請だしたのを、
後々、正当化して、おしきるためではないか!!?と勘ぐってしまいます。
また、
私が、「もしそちらがUさん側でなくて、反対側の土地の買主の仲介だったとしても
Uさんには過半数の持ち分をもってもらったほうが良い、とすすめるのですか?」ときいたら
「いや~~それはあちら側については、こちらは何も見えないので、何とも言えませんねっ」
と言ったので、
そっか~~
今までの長いつきあい(惰性)があったし、事情をよくわかっているからとお願いしたけど
Uさんの底地も、他の底地と一緒に、同じ会社に仲介を依頼すれば
1社で調整できて何も面倒なこともなくスムーズに事が運ぶわね、という良いヒントをいただきました。
まあ本来なら、売主側としては、売ってしまえば、お互いの持ち分がどうなろうと構わないのですが
ここで無理やりすり合わせて契約したとしても
決済までの数か月の間に、もしももしも万が一何かあったときに
この仲介不動産会社、こちらに全部責任をなすりつけてきそうで、怖いです。
そういうわけで、今回の契約は締結しない、とお断りさせていただきました。
仲介さん、慌てて「もし、Uさんが持ち分2/6でもいい、て言ったらどうします?」と
きいてきたのですが
いやいや、Uさんがいいって言ったら~て
この持ち分の件については、Uさんの要求でなくて、会社の方針だ、だから変更できない、
て言ってたじゃないですか~!!
そういうわけで、Uさんの今回の契約はなし、になりましたが
今回底地一括をお願いした会社に改めて仲介をお願いすることになるかもしれません。
いったん保留になった底地も、あらためてうまくまとまるといいな~。