今日、とある大手の税理士事務所に無料相談に行ってきました。
相続時精算制度についてききたいことがあり
不動産に強いといういくつかの税理士事務所で無料相談というところに問い合わせをしたのですが
中には、不動産に強いといっても相続はちょっと・・・というお返事だったり
返事が遅かったり
今日お伺いしたところは、面談の予約をとろうと思って電話したら
コールセンター?の女性が、「お電話でもご相談にのれますよ♪」と言うので
「今すぐでも大丈夫ですか?」ときいたら
「大丈夫、そのかわり無料相談は電話か面談かどちらか1回だけになります、」のこと。
それなら出かける手間が省ける~とお願いしたのですが
相談にのってくれた女性の税理士さんが、しどろもどろで・・・・
結局、「お電話では解決できないので、直接面談に来られますか?」というので
予約をしたのです。
その時の予約の面談相手は電話に出た方ではなく、別の男性になってました。。。
相続時精算制度については検索すれば出てきますが~~。
私がたくらんで考えているのは~~
父が所有しているアパートの建物のみをこの相続時精算制度を使って、前倒しで贈与してもらおうかと。
だいたいのイメージはこちらのリンクで
現在の私は【無職(専業主婦)】
1年前に海外から戻ってきたときに父が
「下手にパートとかに出て中途半端に働かないでね」と。
その理由は、私を扶養家族にして扶養控除と保険料控除とかで自分の所得を減らす算段だったのです。
しかし・・・・・
最近相続税対策を始めてからいろいろ知識を入れていくと・・・・・
いや、このままだと、無職・専業主婦の私が、へそくり?を必死に貯めても
絶対に、税務署に「これ、名義預金になりますよね」と言われるのが落ち。
(専業主婦の場合、夫からもらった生活費を知恵をしぼってやりくりして貯金したものでも
出所はご主人でしょ?とダメだそうです!!!!)
(実際に祖母が父や母の知らないところで勝手に父や孫の名前で預金通帳たくさん作っていて
すべて名義預金だと持っていかれた過去あり。)
嫌だな~~~。かといってぱーっと使えるわけでもないし。。。。
このまま貯蓄していっても、後ろめたくて楽しくないってどういうこと?
というわけで・・・・
この制度を使えば、堂々と、私自身の収入がありますよ、と胸を張って言えるわけです。
=名義預金にならない
しかも、相続税の納税資金をためることができ
父が私を扶養控除やら何やら控除で引く額より、アパートの収入を移転したほうが
父の所得が減り、節税にもなる。
注意点がいくつかあるそうですが(リンクの記事参照)
うちの場合、
・築22年で建物価格が安いので、贈与時と相続時にそんなに価値に大差ない
・借入金がないので、負担付贈与にならない
・サブリースなので、敷金はもらっていないので移転する必要なし
・サブリースなので、贈与時と相続時に賃借人に変更なしなので自用地評価にならず、貸家建付地評価になる
・使用貸借と申告時に申請することで、借地権の課税なし
で、大丈夫かどうかを専門家に確認したかったのです
面談してくださった税理士さんは、てきぱきと回答してくれて気持ち良かったです。
ということで、父と相談して、念には念を入れて
【税務署が忙しくない時期に】(←父曰く)税務署の無料相談に父と出向いて
またこの件について確認して、大丈夫そうだったら実行しようと思います。