こんにちは
犬が笑顔になる
犬のしつけ教室 犬の幼稚園
アフェットです
前回のブログでは
歯磨きは
歯を磨く技術だけではなく
犬の姿勢の保持や
人の体の使い方
歯ブラシ選びによっても
犬の受け入れやすさが大きく変わることをお伝えしました
歯磨きに限らず
マッサージも
ブラッシングも
リハビリも
漢方も
食事療法も
すべては犬のためにあるものです
技術を教えるために犬がいるのではなく
犬のために技術があります
以前 マッサージを学ぶ場で
実習犬として参加していたわんちゃんが
途中で吐いてしまう場面がありました
それでも実習は続き
その子は横向きに寝かされたり
関節を伸ばされたり
受講者が交代しながら体に触れていきます
その中には
「私は大型犬しか知らず 小型犬の扱いがわかりません」
と話されている方もいました
私は犬の表情を見るのがつらくなり
「トルソーではだめなのでしょうか」
と思わず口にしてしまいました
その場では
何を言っているのだろう
きついことを言う人だな
と思われたかもしれません
でも今振り返っても
間違ったことを言ったとは思っていません
健康のため
体にいいから
勉強のため
経験を積むため
そんな人の都合が優先されて
わんちゃんの気持ちが置き去りになっていないでしょうか
犬は
「もうやめてください」
とは言葉で伝えられません
だから
体を固くする
顔を背ける
逃げようとする
そんな小さなサインを見逃さないことも
大切な技術のひとつだと思います
犬の同意を無視したケアになっていないか
人の「してあげたい」が
犬の気持ちを置き去りにしていないか
時々立ち止まって考えることも
犬と暮らすうえで大切なのではないでしょうか
もちろん
犬の気持ちを大切にすることは
「嫌がることは何もしない」
ということではありません
歯磨きも
ブラッシングも
爪切りも
生きていくために必要なお手入れです
(爪切りは微妙なところ諸説あり)
大切なのは
犬の気持ちを置き去りにして
力でやり遂げることではなく
犬が安心できる姿勢や
人の体の使い方を工夫しながら
「大丈夫だったね」
「またやってみようね」
という経験を積み重ねていくこと
上の二枚の写真は
犬の幼稚園アフェットでの歯磨き練習の様子です
お口を触られることも
歯ブラシも
少しずつ受け入れられるようになり
いつか
歯磨きの準備を始めると
「どうぞ」
とお膝に体を預けてくれる
そんな関係を目指したいですね✨






