隣の土地が売れたらしい
こないだの上棟式の日に、思い立って売主の分譲販売会社さんに
「今日上棟式なので車が多少多くなります」と連絡。
すると「隣の土地が売れましたよ」と。条件があまり良くないので
ここは当初、同社による建売販売の予定だったが、自分で建てたいという
人がいて、仲介業者(自社で家を建てる人限定で土地を仲介している会社)を
通して、申し込みがあり、ほどなく契約したとのこと。話を聞いた限りでは、かなり
業者に急かされた感があるのだが、大丈夫かしら。工事車両の問題とか土地の
高低とか。長くお付き合いしていく家族だろうと思うので、ちょっと心配。。。。
ちなみに今日は、現場で同社のMさんと待ち合わせして我が家の立面図を提供してきました。
東側(先方は西側)サッシの位置が重ならないように配慮してもらうのが目的ですが、それによってお隣としての誠意を見せる意味も込めて。
上棟式
23日大安、あいにくの雨でしたが無事上棟式が終わりました。
(画像は携帯ではなく、我が家のファインピックスで撮ったので後日アップします)
参加したのは、職人さん9人+うちら家族4人+お義母さんの合計14人。
4時30分スタート予定でしたが、大事なお米と塩を忘れて家に取りにいったので、
15分遅れでのスタート。はじめに棟梁と設計担当の店長と僕とで簡単な神事を。
二礼二拍手1礼の後、3人で乾杯、お酒、お米、塩を建物の四隅に撒いてあっという間に神事は
終了。この後、宴がはじまり、棟梁から「建主さんから一言」というわけで、挨拶させていただきました。
「高台で風が強い現場なので、とにかく安全第一でよろしくお願いします」的なことを言ったと思います^^;
我が家で用意したのは
・オードブル(2、3人前×3皿)
・のり巻き・おいなり
・お酒 一升
・ビール 350ml×15本
・乾きモノ
・赤飯(お土産用)
・ワンカップ(お土産用)
・ご祝儀 10人分
食べ物・飲み物は、足りなくても悪いし、多くて残っちゃっても困るので量が難しかったんですが
まあまあ適量だったのではないでしょうか。お兄ちゃんは職人さんたちの周りをぐるぐる回って
ご機嫌でしたが、下の妹は最初大泣き、途中からようやく慣れてきたけど、お兄ちゃんから貰った
枝豆を皮ごと食べて喉につまらせてゲ~しちゃってました(笑)自分も職人さんたちもお酒が入り、
他の上棟式は見たことないですが、まずまず盛り上がったのではないでしょうか。
ちなみに大手HMの現場だと職人さん同士のつながりってどうなんでしょう?うちが建てて貰っている
工務店さんの場合、何年も(何十年も)同じメンツで働いている人ばかりなので、その分会話も弾み、
上棟式も賑やかになるのではないですかね^^
終わる頃に、建主(僕)から職人さんたちにご祝儀を渡し、最後は手拍子で無事お開きとなりました。
帰るときに、用意していたお土産(お赤飯・ワンカップ)に、若い職人さんにはオードブルの残りを折に入れて
渡し、職人さんたちは乗り合わせで帰っていきました。
帰宅中の車内でカミさんが「若くてイケメンのお兄さんが「杉はいいっすよ~」って目をキラキラさせながら
話してたよ。“木材フェチ”かと思った」と^^
棟梁も「天井には随分(お金が)かかってるよ」と言ってたし、建主としては喜ばしい限りです。
大工さんが建て甲斐のある家なんだなぁと^^
日曜なのに現場は
ここ最近の雨で日程が遅れているので、昨日も現場は動いていました。
昨日までの晴れたり降ったりのいやな天気が一転、一日中好天に恵まれ
クレーンも快調に資材をあげていました(残念ながらクレーン画像なし)
足場が組まれ、少しづつ家の輪郭ができあがってきます
西側には工務店の垂れ幕も。
今日の職人さんはあわせて7人。コーヒー&ジュースを5本持っていったけど
足りず、近くの自販機でコーラを追加。暑い中、お疲れ様でした。
あす23日に上棟式です。
こちらで準備する赤飯とかお酒、簡単なおつまみ(オードブルを頼みます)、
ご祝儀とご祝儀袋などなどの手配を昨日から始めました。お兄ちゃんの
幼児教室の時間の都合で、スタートを4時30分にしてもらいました。
柱の番付
昨日現場に行ったときに店長から在来工法の基本的な柱の番付について教えてもらいました。
北
□ □ □ □ □ □ 5
□ □ □ □ □ □ 4
東 □ □ ■ □ □ □ 3 西
□ □ □ □ □ □ 2
□ □ □ □ □ □ 1
へ ほ に は ろ い 0
南
上の□が柱の立つ位置とすると、番付は南から北へ「1、2、3…」、西から東へ「いろはに…」という番号がつけられます。たとえば中央にある■の柱は「にの3番」という柱になります。すでに完成もしくは上棟が終わっている人は当然ご存知でしょうが、まだの人は参考にどうぞ^^ちなみに「いの一番」という慣用句は、柱を立てるとき「いの1番」から立てはじめることが語源だそうです。