家屋調査士来訪。
更新が遅れましたが、火曜日に建物の固定資産税を調査する家屋調査士が
我が家を見にきました。
ちなみにこの調査は大体この時期にやるそうなので、
たとえば春に完成・入居したとしても調査はこの時期になるそうです。
住宅を取得した人にはまず10月~11月に役所からハガキがきます。
「ご都合の良い時間をお知らせください」とあり、用意するもの(図面など)が書いてあります
自分は前日の月曜日に「急で申し訳ないですけど、明日はどうですか?」と聞いたら
「朝一ならOKです」ということで午前9時に来てもらいました。
調査内容は、まずこちらが用意しておいた間取りを、むこうの台帳に写す作業をします。
それが終わると図面と仕様書をもとに室内をチェック。
よく噂で聞くのが、「ぜいたくな造りをしていると、その分税金もあがる」とのこと。
我が家は床も構造材も化粧梁も総て無垢を使っているので少しビビッて聞いたところ、
たとえば床材でいえば、合板でも無垢でもほぼ同額だと。
仮にグレードの高いクロスを使ったとしても「クロスはクロス」みたい。
「施工にかかった費用は無垢の方が高いでしょうけど税金はほぼ同じ」らしいです。
室内を歩きながら「全部無垢の床っていうのは、けっこう珍しいですね」っていわれました^^;
少し驚いたのが洗面台。
「これはシャワーついてますね?」
「はい、ついてます。もしかして、シャワーがあるかないかで変わりますか?」
「変わります。といってもモノがモノだけにほんの少しですよ」だって。
あとお風呂もUBかタイルかで変わるみたい。
システムキッチンの横幅も測っていたので、ここも長さで変わるのかしら。
調査終了後は、確定申告の流れみたいな説明と、と
我が家の課税標準額(かりに同じものを新築する場合にかかる費用)と固定資産税を教えてもらいました。
「ざっとですが、大体これぐらいだと思います」と。課税標準額は「え?これだけ?」というびっくり価格。当然かかった費用はこんなもんじゃありませんがこの額を基準にして税額が決まるので、安ければ安いにこしたことはありません^^;
土地と建物をあわせた額が4月だか5月に送られてきて、それを一括もしくは4回に分けて分納するのだそう。
以前は一括割引みたいな制度があったらしいけど、今はどっちで払っても同額とのこと。
かかった時間は1時間ちょい。送られてきたはがきには「所要時間は約40分」とあったので
多少時間かかったみたい。
ちなみに、おもてなしはインスタントコーヒー一杯でした(笑)
ご参考になれば^^;