日本の鎧・大袖(おおそで)っぽいもの
イメージとしては源平合戦の頃のヨロイの肩当てっぽいのを作ってみました。当時のヨロイって板を紐で結んで作り上げてあるんですよね。中世ヨーロッパだと鉄板で作られたものや、チェーンメイルなんか知られていますよね。日本では戦国時代に入っていくとまた別の形のヨロイが出てきますが源平の頃のものは色とりどりの紐で結び上げられた色彩豊かなものでした。そんなヨロイに興味が前からあったのでチャンスがあれば作ってみたいな~~って。特にマジ作りするつもりは無く、仕組みや紐の編み方が分かればいいかなってことで試作も試作、材料も適当なもので作っちゃいました。材料は100円ショップに売られている・園芸用の鉢底ネット(2枚セット)・・・ポリプロピレン製の網穴が2mm角。・靴ひも(平型)色つきやっぱし作ってみると分かることってあるんですよね。靴ひもを鉢底ネットに指そうとすると微妙にキツキツwお陰で指先が痛くなりました^^;又、今回買った靴ひもがゴム特性?があって若干伸び伸びしちゃうものだったんです。使うひもの長さを均等にしたいのに伸び伸びしてくれて調整するのに手間が掛かりました。頭の中で考えてるだけでは見えないものがあったのは収穫でした。本来は前面ひもで結んで埋め尽くすのですが、そこは試作ということで要所だけw作ってみて「こういうのを装備して戦っていたんだなぁ・・・」と感慨深くなりました。さてと、ご覧下さいませ。