クラークフィリピン留学院 講師インタビュー⑤
今回はTeacher Greg
とっても明るくていつも笑ってばかりの授業でした。
野口(以下の):グレッグ先生はとても面白くて人当たりが良いですよね。
グレッグ(以下): そりゃ営業職が長いからでしょ!営業スマイルだよ営業スマイル(笑)
の: あはははは
グ: 半分冗談だけど、半分は本当だと思ってるよ。ギスギスした関係ではお互いにハッピーになれないから。
の:それは心から感じます。
グ:日本人は先生をリスペクトしてくれて礼儀正しいから、そのせいで一歩通行の授業になっちゃうんだと思う。
の:本当にそうですね。どの先生も仰りますよね。文化的背景があるので、留学を開始してから慣れていくしかないですよね。
グ:生徒が頑張ってるんだから我々もできるだけ早く、親しみやすくて緊張せずに話せるムードを作ることが大事なんだよ。だから笑顔で気さくに!
の:納得しました!どうもありがとうございました!
グ:ありがとうございました。
インタビュー原稿⑥ Teacher Alan
アランはダイバーなので、個人的にはよくダイビングのお話をしました。
の:アラン先生よろしくお願いします!
アラン(以下ア): はい、よろしくおねがいします。
の:アラン先生には初心者向けのレッスンについて伺いたいのですが、重要なポイントはありますか?
ア:まず文法と基本単語をきちんと身につけること。その他は全部後回しでいいです。文法がきちんとしていれば我々もどこが間違えているかをきちんと指摘できるんだけど、書いてることも言ってることも分からないとなると授業の効率がさがりますからね。
の:代表の芦田さんも、最低でも中学(できれば高校)レベルの文法は復習してから来るのが留学の成果を押し上げると仰っていました。
ア:何もしゃべれない状態で留学するのが全く無駄とは言いませんが、結局のところ授業と並行してやらなきゃいけないので日本で復習してきた方がいいと思います。
の:留学開始後の学習方法については何かありますか?
ア:ありきたりな回答になってしまいますが、せっかくの英語漬け環境なのでもし可能ならば日本語には触れない生活を送ってほしいです。そういう意味では、インターネットで日本のニュースにもSNSにもすぐ繋がることができる現代は英語学習に不利かもしれませんね。
の:日本人の生徒さんとは日本語でしゃべっちゃいます…。
ア:これは個人的な意見ですが、食事時間に日本語で交流したり送別会で日本語をしゃべるのは全く問題ないと思いますよ。
むしろリフレッシュ効果があってモチベーションにつながる場合もあるでしょうし、レベルが上の生徒さんから学習方法をヒアリングするのもいいと思います。
夕食後寝るまでSNSで終わっちゃうとか、日本語の動画を長時間観るとかは時間がもったいないですね。ニュースをチェックするためにネットサーフィンするにしても英語サイトだけにするルールを作るとか、いいと思います。
の:とても参考になりました。どうもありがとうございました。