フィリピン アンヘレス市のクラークにある、クラークフィリピン留学院にお世話になって17日目


前回は、学校の代表にお話を伺いましたが。今回は生徒さんにインタビューさせていただきました。

生徒は社会人が多いクラークフィリピン留学院ですが、今は夏休み、学生の方も何人かいらしています。

ということで、大学生の生徒さんにインタビューさせていただきました。




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お話を伺うのは、

田島 直哉さん 21歳。福岡市在住からフィリピン留学にいらした大学生4年生です。

留学期間は6週間。
最初の2週間はスタンダード宿舎
3週間はイギリス人講師サイモン宅にホームステイ予定です


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野口(以下:の)それでは、よろしくお願いします。

田島さん(以下:た) お願いします。


の:まずはじめに、フィリピンにとかではなく、なぜ留学しようの思ったのですか?

た:最初は単純に海外の文化(映画や音楽)に興味があり、色々な土地を回ってみたいな、という本当に一般的なきっかけですね。



の:そう思ったのは何歳ぐらいの時からですか?


た:私は高校までは、とにかくサッカーに打ち込んでいました。ちょっと色々あり高校でサッカーは引退し、大学ではやらないと決めた時に他に打ち込める物が欲しかったんです。その時に、あ、英語を学びたいなと思いました。
そこから、サッカー漬けの生活から英語漬けの生活になりました。

そして、大学1年から2年にかけての春休みにフィジーの語学学校に3ヶ月間留学しました。

の:すごい行動力ですね!
        そこで英語の基礎を学んだのですか?

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た: それもありますが、基礎は大学1年の時に日本でも勉強していました。でも自分の周りには集中して英語を勉強していなかったので、まずどうやってみんなが英語を勉強しているのか、みんなの勉強法が知りたかったんです。

あと、英語を集中して勉強している人たちの中に入って、自分のモチベーションを上げたかったというのもありました。


の:さすが。意識が高いですね〜。
       ちなみに、フィジーってどこにあるのですか?南国のイメージはあるのですが、お恥ずかしながらパッと場所が出てこなくて…



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た: ははは、そうですよね。フィジーはオーストラリアの近くの小さな島です。英語自体はオーストラリア訛りでもなく、フィジー訛りみたいなものが少しあります。

の:皆の学習法を知ることとモチベーションを上げる目的で留学したわけですが、良い学習法はありましたか?

た:実際行ってみて実感したのは勉強法は「人それぞれ」ということ。本当に、みなさんそれぞれ違うんです。
なので、自分にあった学習法を見つけることが大切だなと思いました。
留学に来ている人は、本当にみなさんモチベーションが高くて、そこが1番刺激を受けましたね。

の:分かります!留学生ってもっと遊んでいるのかなーなんて思っていましたが、本当にみんな勉強に必死ですよね。1日のほとんどを勉強に費やしている。こんな環境、日本で働いていたらできないなーと痛感しています。

フィジー留学が1年生〜2年生にかけての春休みで、今4年生ということは、2年以上空いて今度はフィリピンに2度目の留学ということですか?



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た:いえ、フィジー留学のあとに、大学の交換留学生としてイギリスに半年行っているんです。
交換留学なので語学学校ではなく、イギリスの大学に、普通に生徒として通っていました。


の:イギリスに交換留学!すごいですねー!!大学からは何人選ばれたのですか?

た:2人ですね。

の:2人だけ、す、すごい。。


た:イギリスでの生活は、学校はもちろん日常も周りに全く日本人が居なかったので、英語を使うという意味では環境は1番良かったですね。もちろん授業も英語です。
  去年の3月に出発して、今年の2月に帰ってきました。

の: あ、今年イギリスから帰国されたのですね。そして、夏休みに今度はフィリピン留学。英語熱が冷めないうちにまた留学したいという想いで?

た:そうですね。それと、今までの留学はフィジーもそうでしたし、イギリスはもちろん大学ですし、年齢の近い学生と友達になることがほとんどでしたが、このクラークフィリピン留学院は社会人が多いと聞いて、そういった環境にも行ってみたいなと。

の:なるほど。では、フィリピンの中で社会人が多い学校をあえて選んだのですね。

た:フィリピン、という国には特にこだわっていなかったんです。ビジネス英語を勉強したかったので「ビジネス  学べる  留学」などのワードで検索して、たまたまフィリピンクラーク留学院を見つけました。さらに他の国と比べて費用が安かったというのもあり、この学校にしました。

の:やっぱりフィリピン留学は安いですか?

た:はい。色々な費用を合計すると本当に差が出るなと思いますね。イギリスは特に物価が高いので、その後だし、なおさらそう感じます。

の:フィリピンでの生活はいかがですか?他の国との違いは?

た:正直まだ5日目なのでよく分からないですね。笑。 でも昨日、初めてバーに飲みに行きました。

の:そうなのですね。では授業はどうですか?他の国との違いってありますか?

た:授業は全く違いますね。付加価値というか、学ぶものが全く違います。

の:全く違うんですか!

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た:クラークフィリピン留学院は、英語の基礎はもちろんですが、ビジネス英語が勉強できるので。
ビジネス英語を教えてくれる学校は他にもあると思いますが、この学校の先生は実際にウォール街で働いていて、リタイアして現在はフィリピンで暮らしているなど、色々な仕事をしてきた方達なので実体験を含んだリアルなビジネス英語が分かるじゃないですか。理論的ではなく、本当に経験を話してくれるから、とても分かりすいんですよね。

の:ビジネス用語ではなく、リアルに使ってきた様々なシチュエーションビジネス英会話を学べると。

た:そうです。 あと、元々はビジネスマンだったので。本職は英語教師ではないですよね、なので、生徒の戸惑いにお構いなく、ネイティヴの英語をペラペラ喋るし、ゆっくり喋るなんてこともしない。自分の英語のイントネーションがちょっと違うと全く通じないんですよね。

    フィジーでは基礎を学んでいたし生徒が日本人ばかりなので、日本人の英語のイントネーションでも理解してくれるんですよ、でもそうなるとこちらは間違いに気づかない。
イギリスでも語学を教えるのが専門の、プロの教師ばかりなので、あえて分かりやすい簡単な単語を使ってくれたりするので。ここまで容赦ない感じではないです。

この環境は、今のレベルになってくると自分の向上に繋がって本当に良いと思っています。

の:うわぁ〜。英語レベルが高い人はそんな難しい授業をしているのですね。
   私のようなビギナーは、基礎を学んでいるので先生はゆっくり分かりやすく喋ってくれます。それぞれのレベルに合わせてくれているんですね。
   ちなみに、田島さんのTOEICのスコアはどのくるいですか?









インタビュー記事が長くなってしまい、文字数オーバーで1回でアップできませんでした。今回も2つに分けさせていただきますショボーン

ということで、今回はここまで。
次の記事では、留学で体験したトラブルなどを伺っています。ぜひ続きも読んでくださいねニコニコ