すっかりご無沙汰です。 | あれこれあんあん

すっかりご無沙汰です。

ずいぶん長いこと、サボっておりました。


クリスマスも終わり、残すところあと1日。

早いなぁー。



12月12日

ハスキーMixの翔君が虹の橋を渡りました。


1999年の春、夜中にお店の前の標識ポールに繋がれて

捨てられました。

3kgのフードを添えて。


1度は里親さんが見つかり引き取られて行ったのですが

約3年後里親さんが病気になり、飼うことが困難に。

里親さんの家族もいたのに、飼うことを拒否。


うちで引き取ることにしました。


2度も捨てられたことになります。


もう、これ以上里親を探すことはできません。

あんあんファミリーの一員となりました。



体が大きいので力が強く、お散歩の際には引っ張ることもありましたが、

おとなしく、吠えないので番犬にはなりませんでした。


最初に捨てられたとき、おそらく生後5~6ヶ月。

なので、お誕生日は1998年末か1999年頭。


ということはおおよそ13歳。


病気はしたことがありませんでした。

今年の夏に湿疹ができましたが、抗生物質を飲んで治りました。


食欲がなかったことも1度もありませんでした。

亡くなる10日前に突然ご飯をまったく食べず、2日様子を見ましたが食べず。

そして10日間まったく飲まず食わず、5日目には立てなくなりました。


それでも最後の10日間がんばりました。

よくがんばった。


点滴、抗生剤の注射でしのいでいましたが・・・。


思わず、もうがんばらなくていいよ、と声をかけました。

意識が最後まではっきりしていて、目がきれいでした。

ちゃんと私を見てくれました。


大好きな父には、寝たきりのままシッポパタパタしていました。



最初に捨てた飼い主さん、罰当りますよ。

もう、きっと当たってる。



父には恩返しして逝った翔くんです。


実は、うちの父、少し前に肝臓が急に悪くなりかなりひどい数値でした。

その後よくなったのですが、

父がよくなるのと入れ替わりに

翔君が具合が悪くなって血液検査の結果は相当肝臓が悪い数値でした。


そういうことってあるんですよね。


私の場合もそうでした。

この話はまた後で。



そんなこんなの12月でした。



うちに来たワンコ達、今いるワンコ達、

私と出会って幸せなのかな?


ワンコの寿命は短いけれど、

一緒に生きて行こうね。




あれこれあんあん