今日はちょっとまじめな話。

球撞き始めてから今までず~~~~っと疑問に思っていることがあります。

「男女混合の試合で、L級って必要ですか?」。(関東地区限定かもしれませんが)

もともと女子にハンデを振ってトーナメントを開催しはじめたのは、
少ない女性のHT参加者を少しでも増やそうと、主催者側の配慮だと思います。

10年以上前は女子プロの数も今では考えられないほど少なく、
少しでも女子プレイヤーを増やすため、色々アイディアを絞ってのことだと思いますが(勝手な想像)、
もうそろそろ無くなってもいいのではないでしょうか。

これをそのまま放っておくと、いつまでたってもクラス分けでもめ続けます。
「L級」だけならまだしも、「LA」だの「LB」だのつけた日には、本末転倒です。

私は、男女混合の試合は、
「プロ(女子プロ含む)」「(SA級)」「A級」「B級」「C級」「(ビギナー)」

で、以上!!って思います。(さらに言えば、すべてノーハンデも大歓迎です。)
もちろんハンデの内容(セット数など)はその時々、地域やお店に応じて変えてもらって全然いいと思います。
また、公式戦などで、きちんとした検証の上「Lクラス」を設け、
「女子は全員L級で出ること」と、はっきり意思表示している場合も全然いいと思います。

でも、

「ただ、なんとなくL級がある」という図式は、
男性にも女性にも全くいい影響を及ぼさないと思ってます。

L級があり続けると、試合によって使い分けする人も出てきます。
普段ノーハンデで対戦する女性が、別のHTで2個とかハンデ振らなきゃいけないなんて意味不明です。
「BCL戦」という表記ももこの際やめちゃいましょう。「BC戦」で十分です。

ちなみに、私のこの啓蒙活動が功を奏し(うそです)、
近隣のお店で「L級」という記載を見ることはほとんどなくなってきました。
もう一息!

◆誤解が無いように補足。

あくまで私の意見です。様々な意見があるかと思います。
L級があるからといって腹を立てているわけではありません。
L級ハンデの人に負けて、負け惜しみを言っているわけでもありません。
この話は昔から言われ続けているので、純粋に、そろそろ決着をつけたいと思っているのです。


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