先日久しぶりにR子とセットマッチをやりました。
9ボール、6-5ハンデ、2回。
R子はB級といえど、趣味が連マスというめんどくさ子ちゃん。
周りでは「R子・連マス被害者の会」が結成され、実際、私もその被害者の一人です。
気を抜いていたらサクッとやられちまいます。
なのでここは気合!となるのですが、当然他の要素が一番気がかりです。
それはもちろん、
壷を振るから。(壷X50ウーロン)
遊び半分のセットマッチなので、通常それほどの気負いは無いのですが、
壷SAのR子に、間違っても壷を振らせるわけにはまいりません。
1勝1敗(一回ずつ壷振り)なんて、ほぼ負けと同じです。
2敗なんてした日には・・・・。ああオソロシや。
そして始まりました。
1セット目。まあまあの展開で勝ち。
2セット目。ちょっと気を抜いてたら、フルセットでゲームボールぶっ飛ばし、負け。
あわわわ。恐れていたことが起こってしまった。
ところが、私のあまりのビビりっぷりに同情したR子は、
「大丈夫。私は調整する力があるから。害の無い適当な数字を引いてあげるよ。」
と。
なんですと!?R子クラスになると、引く数字をも操れるというのですか!?
そしてそれぞれ引いていきます。
私の引いた目は・・・。
「3」。(愛犬あいすたん3ちゃいでちゅ)
やはり。
1じゃないだけ救い。でもさ、二桁とは言わないまでも、もう少し勝負できる数字引こうよ自分。
どんだけ弱いんですか。
そしてR子が引いた目は・・・。
「6」。
なんと!予言どおりの害の無い数字!
自分は負けず、相手にも大敗したと思わせないとはお見事なり!!
情けをかけていただき本当にありがとうございます。
こうして数字を自在に操るR子は、壷SAの地位を不動のものにしたまま去っていったのでした。
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