こんばんは。

 

 

 

新居の条件シリーズ、もう少しだけ続きますからお付き合いください。

 


今回は子ども部屋について、だよ。

 


まずは間取りを紹介。

2階にあがってすぐ右手に子ども部屋が2つ並んでます。

 

この二部屋が長女と次女、それぞれのプライベートルームになります。

 

それじゃあ、部屋をきれいに横並びにした理由を説明しますね。

 

二部屋の真ん中にちょうど仕切りのように存在する壁、これは構造躯体の強度に全く影響のないものになっていて、ちょっとした工事を入れることで取り払えるようになってます。

子どもたち、あと何年家にいることになるかは分かりませんが、将来的にはいつかきっと妻と二人だけで暮らす日も来ることでしょう。

その時に各部屋の使用目的がどのように変化しているかは、いまは少し想像するのが難しいですが、変化に対応できる可能性を少しでも残しておきたい、そう思ってこの配置にしました。

 

間取りの打ち合わせの初期段階からHMにもその条件(将来的には子ども部屋2つを仕切る壁を取り払えるような造りにしたい)を伝えてきた結果が今回の間取りです。

 

ちなみに打ち合わせの初期のころは少しでも空間を有効に使えるようにと、ロフトも検討にあがってました。

二部屋の上部をロフトで繋げて更にスペースを有効活用!なんてことも考えたり。


途中で子どもたちの希望を盛り込んだり、足したり引いたり紆余曲折。


最終的にいまの間取りに着地、という流れ。


経緯を書けば4行で済んでしまうけど、この子ども部屋問題は最終決定に至るまでにかなり時間のかかった部分の一つだったりもします。

 

 

そして子ども部屋に「床暖」の文字が見えるけど、これはまた別のところでお話しますね。(ここは奥さんの強い拘りが反映されてます)

 

 


ではでは。また次回パー