まいどさんです。

 

 

 

 

 

 

 

パワーメーターを導入、試走してきたのでその様子と感想を書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は朝里、定山渓をまわって帰ってくる100kmライド。

山らしい山は朝里峠くらい。

 

 

 

 

 

パワーメーターの恩恵はここでうけることになる。

 

 

 

 

 

登坂中のペース管理が少しだけできるようになった。

いま何倍で走ってるのかが分かるのでオーバーペースなら抑えることができるし意外と踏んでなければ自分に鞭を打つことができる笑

 

 

 

登頂直後。

 

 

今回はそんな感じでなんとなくペースを維持しながら走ることができた。

まぁ、だからと言って速くなったわけではないんだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの撮影ポイントで記念に。

 

 

 

 

 

 

走行データ。

 

 

 

 

 

 

パワーグラフ。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、それではお待ちかね、機材交換をしてみての感想です。

 

 

 

▼パワーメーターを導入した結果・・

当然だけど1mmも速くはなりません。

むしろ左右のパワーバランスが見えてしまい、自分の左右バランスの悪さに愕然とするし均等にしようと変に意識しちゃって余計な力が入る。

メリットはペース管理ができること。

 

▼BBをセラミックベアリングのものに変えてみて・・

走ってみると回転がめっちゃスムーズで驚くほど回る、みたいな劇的な変化はありません。

手で回すと軽くなったなぁ、とか感じるんだけど、実際に走ってる最中はそんなことは分からない。

仮にそうだとしたらそう思いたいだけだ、きっと。

所謂、プラシーボ効果ってやつだね。

 

▼52から50、32から28に変えたことでの軽量化について・・

軽くなっただなんて微塵も感じない。

そもそもわずか数十グラム程度の重さの違いをガシャガシャと自転車を漕いでる最中に感じ取れるわけがない。

わずかな重さの差が積算された結果として最後に数字(パワーウェイトレシオやタイム)に反映はされるのかも知れないけど、少なくとも乗ってる最中は「いやー、巡航速度nnkm上がったわー」とか「nn倍が維持できるようになった!オレすげぇ」とはならない。

 

▼チェーンを105からDuraに変えたら・・

何も変わらない・・笑

 

▼では今回の機材変更で一番効果を感じたのは?

ずばり、スプロケットです。

これの効果というか違いが一番大きかったしはっきりと分かった。

変えて良かったと思える部分。

とにかく各ギアの繋がりがスムーズだし、リヤ側の変速ショックも大げさじゃないのが良い。

登りでギヤの選択で迷子にならない。

フロントも小さくしたことで必要なトルクは以前と変わらず、でもギアはより細かく選択できるようなイメージかな。

いままでは自転車側(スプロケ側)に自分を合わせていたのが、50-34t&11-28tにすることでいままさに自分が必要とするギアを選択できるようになった。自分の状況に自転車(歯数)を合わせる、って言ったら伝わるかな?

 

 

 

 

 

 

 

ということで、スプロケットの交換は「効果大」です。

いまの歯数構成でいまいちしっくりきてないひとはぜひチャレンジしてみてください。

それと次のライドからは左右のパワーバランスは表示させないようにします笑

 

 

 

 

 

 

 

またね。